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山寺宏一、“夜あそび”でYouTuber化を検討?


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は14日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #9 山寺宏一がゲストに登場!』を配信した。

本配信では、『声優と夜あそび BIG SUMMER 2020』のゲストウィーク5日目として、山寺宏一がゲストに登場。ベテラン声優3人による「3人合わせて声優歴八十八年!お酒を飲みながら、すゑひろがりトークSP」や、山寺がYouTubeで動画を配信するならどんな企画をするか考える「持ち込み企画!もし山寺宏一がYouTuberになったら…」、カラオケ企画「やまちゃんに“いまどきソング”を歌ってほしい!」、さまざまなセリフをダミーヘッドマイクに囁く「やまちゃんダミヘ」などのコーナーを行った。

本配信にゲストとして登場した山寺は、関とも森久保とも長い付き合い。『声優と夜あそび』金曜日へのゲスト出演は2年ぶりだが、オープニングからノリノリで元気な姿を披露。持参したお酒で関と森久保と乾杯して、ベテラン声優3人で楽しいトークを繰り広げた。

配信内では「持ち込み企画!もし山寺宏一がYouTuberになったら…」と題したコーナーを実施。昨今、声優も自身のYouTubeチャンネルを開設してさまざまな動画を配信している中、山寺も「表現者として、どんどんやるべきなんじゃないか」と考えているとか。そこで、「もしYouTuberになったら、どんな動画を配信したら人気が出るか」というアイデアを、関と森久保が提案していく。森久保は「キャラクター腹話術」と題して「山寺さんが演じてきたキャラクター風の人形を手に腹話術を披露する」という企画を提案。関は「声帯模写が出来るまで」と題して山寺の特技である声帯模写が「いちから練習して習得に至るまでの過程」の動画化や、「登場するキャラクターすべてに山寺さんが声をあてるゲーム実況」などのアイデアを出す。

さらに視聴者から生電話でアイデアを募集すると、「道具にアテレコしながらDIYに挑戦」や「関さんが書いた文章を山寺さんが朗読する」など、演技のバリエーションが豊かな山寺さんならではの“声”を生かすアイデアが多数寄せられた。山寺は、これまでのバラエティ番組でさまざまな声芸を披露したことを振り返りつつ「自分でやるのは、やっぱり少し違うものになるかな」「新しい事を急がなくてもいいのかも」と、山寺さんの持ち味を生かした動画を作ることに大きく興味をひかれていた。

さらに、金曜恒例であるカラオケコーナーの特別版として「やまちゃんに“いまどきソング”を歌ってほしい!」も実施。山寺は「自分の中では“いまどき”!」と大好きな玉置浩二の『メロディ』をチョイスします。よくカラオケではモノマネを入れて歌うという山寺だが、ワンコーラス目は自分自身の歌い方で本気の熱唱。その後、「我慢できなくなっちゃった!」と声優界の大先輩である堀内賢雄のモノマネを入れながら歌い、関と森久保の2人から「似てる!」と拍手があがった。

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