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上白石萌音、『情熱大陸』出演は「本当に貴重な経験」


女優の上白石萌音が24日、オフィシャルブログを更新。23日放送のTBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』に出演した番組への感謝の想いをつづった。

7月に発表されたオリコン2020年上半期ブレイク女優ランキングでは第1位を獲得した上白石。2011年第7回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞を受賞し、同年、NHK大河ドラマでデビューすると、映画「舞妓はレディ」や舞台「赤毛のアン」で主演を務め、映画「君の名は。」ではヒロインの声優を務めた。数々のドラマ・映画・舞台などで俳優として着実に実績を積み、近年では、同局系の大ヒットドラマ「恋はつづくよどこまでも」では新米看護師役を演じ、多くの女性から共感を得たことは記憶に新しい。

番組では、俳優・歌手と幅広く活躍する上白石のアルバムレコーディング、アニメ映画のアテレコ、ドラマ撮影、舞台の様子などを取材。忙しい毎日の中でも常に笑顔を見せる上白石の“日常”を追いながら、今大切にしているという“声の表現”にも迫る。

放送翌日、「放送後記」と題して更新したブログ。2ヶ月半密着した番組スタッフに対して「皆さんは ほんとうにほんとうに素敵な方達で 心を一瞬で開け放ってしまいました」「とっても愛に溢れた番組にしてくださり、放送直後、今すぐディレクターさんたちに 会いに行きたくなりました」とつづり、放送を見た母から初めて「ほんとうのほんとうに素だったね」と言われたと明かした。

また、密着を通して「つくづくわたしはご縁に恵まれていると胸がいっぱいでした。なんて素敵な方々と出会ってきたのだろうか」と改めて感じたといい、「詳しい事情まではわからないけれど、現場にもう一台別のカメラが入るというのは 多分簡単なことではありません」「いろんな垣根を越えてそれを快諾してくださり、そして密着を自分のことのように喜んでくださった方ばかりでした。感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。さらに、「ナレーション、、窪田等さんに一時マイクを預けていただくなんて。打ち震えました。なんて粋なんだ」「文言に関してはもう完全にしてやられたなという感想ですが(笑)」と振り返り、「それもひっくるめて、本当に貴重な経験をさせていただきました」とつづった。

そして「「情熱大陸」という番組が 想像はしていたけれどそれ以上に 丁寧に大切に作られていることを知り、その愛される所以に深く納得しました。プロの仕事。皆さんかっこよかった」とつづり、「日々を色鮮やか切り取ってくださり、これに恥じないように生きなければと背筋が伸びる思いです」「これからも地道にコツコツ、大好きなこのお仕事に邁進してまいります」と改めて決意。

最後は、「あーディレクターさんたちと飲みに行きたい!」「密着中も隙を見ては質問攻めにしていたけど まだ聞きたいことがたくさんある」と番組スタッフへの熱い想いをつづり、「その日を待ちわびながら、今日を楽しみます」「皆様本当にありがとうございました」とブログを締めくくった。

この投稿にファンからは「とても濃い30分でした」「萌音ちゃんの笑顔 疲れていた心がホッコリしました」「素敵な時間をありがとう」「萌音ちゃんの笑顔最高」「凄い内容でしたね」「可愛さが溢れていましたね」「最高でした!!」「一生懸命な姿に勇気を貰いました!!」など様々な感想が寄せられている。

<関連サイト>
上白石萌音、『情熱大陸』出演への心境明かす
https://www.entameplex.com/archives/57801

上白石萌音、『彩~日本遺産~』ナレーション卒業報告
https://www.entameplex.com/archives/56757

上白石萌音&萌歌、“おうち時間”の過ごし方明かす!
https://www.entameplex.com/archives/55814