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千鳥・大悟の手によってウエストランドの漫才が大変貌!


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は23日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#140を放送した。

この日の放送回では、ダンス&ボーカルユニット・りんご娘の王林をスタジオゲストに迎え、『M-1グランプリ』で優勝できなかったファイナリストたちの“『M-1』決勝ネタ”を、千鳥がブラッシュアップし、優勝へと導く企画「M-1優勝請負人!ネタ見せ千鳥」を実施。第3弾となる今回はお笑いコンビ・ウエストランドの漫才を、大悟が“『M-1』で優勝できるネタ”にアレンジした。

早速スタジオに登場し、“『M-1』決勝ネタ”を披露したウエストランドは、ツッコミ担当・井口浩之が「単純に出来も良くなかったんですけど、(相方が)極度の緊張しいなんで。本番で、分からないくらいの噛み方を7回してた」と語り、ボケ担当の河本太も「本番の記憶はないです」と打ち明けるなど、昨年の『M-1』を振り返った。そんな2人に、大悟は「まず、ツッコミと何なの?」とズバリ。これに対し、井口は「(河本さんは)今のところただの聞き手でしかない」「僕がいっぱい喋ってウケたと思っても、“掛け合い”になっていないから落とされているんじゃないかっていうところもあって。今回は最大限、“掛け合い”っぽくしてるんですけど…」と吐露した。そこで、大悟は一瞬、考えを巡らせると、「河本の仕事量をギュッと少なくして、かつ、河本がちゃんと存在感を出せる漫才でいいですか?」と、今回の方針を定め、ウエストランドは「はい!それが一番ありがたいです!」と、目を輝かせた。

そして、見事、大悟の手によってウエストランドの漫才が大変貌。井口のツッコミを生かしながら、河本にもスポットライトが当たるよう構成された漫才に、河本は「こんなに漫才って楽しいんだ」と大感動。また、ノブが「河本、ツッコミも良かったよ」と、河本さんのツッコミを評価すると、河本は「いま養成所に通っているから、声が出てる」とぼそり。井口が続けて「声が出ないので、『M-1』ファイナリストで史上初の養成所生になったんです」と付け足し、予想外な事実の発覚にスタジオでは笑いが起きる場面も。

果たして、ノブが「うちの“ドラゴン桜”すごいでしょ」と絶賛した、大悟の大胆アレンジとは!?大悟が「『M-1』優勝はほぼ間違いない」と、太鼓判を押した“新生ウエストランド”の漫才は必見。

さらに番組の後半では、千鳥が不祥事を起こしてしまったときに備え、後輩芸人が突撃インタビューを受けた際の立ち振る舞いを検証する企画「先輩の不祥事 切り返しシミュレーション!」を実施した。前回放送の前編に続き、後編となる今回は、お笑いコンビ・オズワルドの畠中悠、ランジャタイの国崎和也、とろサーモンの久保田かずのぶの3人が挑戦。“ノブさんが脱税で逮捕”、“大悟さんが未成年と飲酒疑惑”、“大悟さんが自粛期間中に女性と飲み会”というお題でそれぞれ直撃を受けた3人は、三者三様の切り返しを披露。

中でも、言葉で語ることなく、表情のみで切り抜けるのかと思いきや、カラスに襲撃されるというドタバタ劇を繰り広げるなど、独特なワールド全開の国崎に爆笑の千鳥。また、大悟が「もし俺になんかあったら(今回のシミュレーションと)近い感じで言うんじゃないかな」と話す、仲良しの後輩・久保田への直撃では、ノブも「ヤバいときの目やな、こいつ」と不安を口にして…?その後、大悟の判定により、今回の優勝者は国崎に決定。「憧れ」「天下を取る2人」と、ランジャタイの大ファンであること公言してきた大悟の判定に、ノブは「好きやなぁ!全部優勝さすやん」とツッコミを入れていた。

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