永野芽郁、高田純次から“芸能界を生き抜く知恵”伝授
コンタクトレンズ専門店「コンタクトのアイシティ」の新CM発表会が12日、都内にて催され、同CMに出演する女優の永野芽郁とタレントの高田純次が登壇した。高田が挑戦したいものとしてスケートボードを挙げる場面や、高田が「芸能界を生き抜く知恵」を永野に授ける一幕があった。
2人はCMの衣装をまとい、「eyecity(アイシティ)市」の市長扮する高田はフォーマルなスーツで、市民に扮する永野はカジュアルなスカート姿で登場した。CMでは別撮りのため、2人はこの日が初顔合わせ。永野は高田の印象を「スマートでダンディー。かっこいい」と話し、高田は「今をときめく女性と会えてうれしい限り。映像ではきれいでも本人が『ガタガタ』もあるが、芽郁ちゃんはパーフェクト。これから夢も希望もあるのでいいな~という感じ」と笑いを誘った。
イベントでは、永野が「芸能界の大先輩」高田に質問をぶつける場面も。永野が、欲しいときに必要なレンズを追加で購入できるアイシティの新サービスにちなみ「一番欲しいもの」を尋ねると、高田は「私もあと生きて30年くらい。できれば不老不死の薬をいただきたい。一錠がどれだけ高くても頑張って買おうかな。不老不死ならこれからなんでも挑戦できますから。この年でスケボーなんかもやろうかと」と話した。
高田は、ジャンプしながら1回転半する大技「540(ファイブフォーティー)」の名を挙げ「これを70代でやったらかなりのものだと思う(笑)」と“目標”を掲げた。「540」は、東京五輪のスケボー女子(パーク)で金メダリスト・四十住さくら選手が成功させ頂点に立った技。
その後も談笑する2人だが、イベントMCが「次の質問が最後」と告げると、永野は「えっ!? 最後? あと一問だけ?」と困惑の声。コロナ禍でのイベントのため会場では徹底した感染症対策がとられていたが、その影響かトークも短時間。永野にとってはあまりに短く感じたようだ。
それでも気を取り直して、永野が「芸能界をこれだけ長く続けられる秘訣」を尋ねると、高田は「20代で若いんだから、したいことをなんでもやれば、それは自分の血となり肉となる」と含蓄に富んだ言葉で返した。しかし“高田節”は健在。続いて「あとは関係者に季節ごとにお中元・お歳暮を送るのが(芸能界で)生きられる秘訣のひとつじゃないか。それだけやっていれば大丈夫」との発言が飛び出し、笑いを誘っていた。
<関連サイト>
「コンタクトのアイシティ」公式サイト
https://www.eyecity.jp