石田ゆり子、美肌保つには「クレンジングは本当に大事」
資生堂のエイジングケアブランド「エリクシール」の新CM発表会が21日、都内にて開催され、女優の石田ゆり子と女装家でタレントのミッツ・マングローブが登壇。日頃から美容で気をつけていることなど、肌トークを展開した。
エリクシールのブランドミューズも務める石田はこの日、ナチュラルなアースカラーのパンツルックで登場し、「ブランドの世界観を意識した」と自身のコーデについて話した。
本イベントは、同日より発売する「エリクシール クリアホットクレンジングジェル AD」(メイク落とし)のCMのお披露目として催されたもの。その新CMが会場で流れると、石田は「撮影したのは2月で寒い時期だったので、なんだか懐かしい。とてもいい撮影でした」と振り返る。撮影現場では収録の合間にカメラマンが連れてきた愛犬と遊んだことも印象に残っているという。
石田はコロナ禍での「おうち時間」を、飼っている動物と触れ合ったり、本を読んだり、映画を観たりして過ごしたと話す。「家で過ごすことが(もともと)好き」と言う石田にとって、そうした時間はかけがえのないことのようだ。
イベント中盤には、ミッツと資生堂トップビューティースペシャリストの角谷智恵も登壇し、美容に関するトークで盛り上がった。ほぼ初共演という石田の化粧を見たミッツは「超絶ナチュラル」と驚く。“CM狙い”とうそぶくミッツだったが、石田に対し「強敵。この牙城は崩せない」と“完敗宣言”をし、笑いを誘った。
一方、「実は子どものころから(画面の向こうにいる石田を)観ていた」というミッツは「『極妻(極道の妻たち)』(に出ているのを)観ていました」と石田にアピール。突然の告白に石田が「ちょっとやめてください……」と照れ笑いしながら崩れ落ちる一幕もあった。
終盤には角谷氏の指導のもと、石田とミッツが手の甲を使い、新商品のメイク落としを体験する時間も。「温感メイク落とし」を謳ったつけ心地に、石田は「ポカポカしてきた。気持ちいい」とうっとりとした表情を見せた。
また、日頃からの美容について、石田が「家に帰るととりあえず“寝てしまえ!”というときもある」とこぼすと、ミッツは「石田さんでもそんなことあるの?」と驚きを隠せず。すると石田は「かつてはありますよ」と言い「でもこのクレンジングは実験しているみたいな楽しさがある。手を洗うのと同じような感覚で、まずはさっぱりする。1日の疲れが飛ぶ。ぱたっと寝るよりきちんとした方がいい1日だったなと思える」と伝えた。
さらに「私もそれなりの年齢なのでいろいろと気になるところは出てくる。それでも毎日頑張ろうと思える肌でいなきゃいけないじゃないですか。そのためにクレンジングは本当に大事」と念を押した。
<関連サイト>
資生堂「エリクシール」公式サイト
https://www.shiseido.co.jp/elixir/index.html