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花江夏樹が“遊郭編”を語る!「鬼滅祭」にキャスト集結


新しい未来のテレビ「ABEMA」は18日、特別番組『鬼殺隊報 -アニメ「鬼滅の刃」2大イベント発表SP-』を配信した。

本配信には、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹が出演し、テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編を振り返ったほか、アニメ「鬼滅の刃」の“2大イベント”『鬼滅祭 ~アニメ参周年記念祭~』『全集中展 -無限列車編・遊郭編-』の開催を発表。『鬼滅祭』にて実施されるステージプログラムの出演キャストの発表や展示内容など、新情報が続々と発表された。

まずは、現在放送中のテレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編の振り返りから番組がスタート。花江さんは、先日放送されたばかりの第七話について「遊郭編の収録、第一弾が第七話だったんです!」「子守唄を歌うシーンを、口に合わせて映像を作りたいってことで第一話の収録より前に録っていて、長い期間ドキドキしながら待ってました」と待ち望んだ第七話であったことを明かした。

また、ストーリーが進むにつれて激しくなる戦いについて「毎回瞬きする暇がないというか、第六話の炭治郎の覚醒シーン!」「那田蜘蛛山での累との戦いをコマ送りで再生したんですけど、第六話でもまたコマ送りで再生しました!」と興奮気味に語った花江。さらに「煉獄さんからの“心を燃やせ”を思い出して戦う炭治郎の熱さは応援したくなりますね…もう、いちファンです!」と、『鬼滅の刃』への熱い思いを語った。

続いて、今年開催される2大イベントの新情報が続々と発表された。まずは、アニメの3周年を祝うリアルイベント『鬼滅祭 ~アニメ参周年記念祭~』が4月16日(土)、17日(日)に幕張メッセにて開催されることを発表。キャストによる朗読や生アフレコ、トークなどが楽しめるステージプログラムと、200点以上のアニメイラストを展示するイラスト画廊などの企画展示からなるという本イベント。

ステージプログラムでは、16日(土)に<鬼滅の宴 -遊郭編->、17日(日)に<鬼滅の宴 -無限列車編->の実施が決定し、合わせて、花江、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞が両日出演することも発表。加えて、<鬼滅の宴 -遊郭編->には、宇髄天元役の小西克幸、<鬼滅の宴 -無限列車編->には、煉獄杏寿郎役の日野聡が出演することも発表された。

2019年に開催された『鬼滅の宴』を振り返り、「みんな鬼滅が好きなんだなってわかって、僕も演じてて楽しかったです」と笑顔を見せた花江。「僕もいちファンとしてワクワクする内容だったので自分自身楽しみです」「『鬼滅の宴』全力でやりたいと思いますので、足を運んでいただけたら嬉しいです!」と意気込みを語った。

また、展示イベント『全集中展 -無限列車編・遊郭編-』を4月20日(水)より東京を皮切りにスタートすることも発表された。プロジェクターによる大迫力の映像、世界観が作り込まれたセット、イラスト展示などのほか、今回は“無限列車編・遊郭編”ということで、煉獄杏寿郎、宇髄天元の日輪刀の展示も予定しているとのこと。

アニメ「鬼滅の刃」の世界をたっぷりと味わえるイベントに、前回は行きそびれてしまったと残念がっていた花江は「絶対行きますよ!」「今からスケジュール押さえておきます!」と笑顔で話していた。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable