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千鳥・大悟「“見ていられない”がKAZMAの魅力」と爆笑


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は27日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#174を放送した。

この日の放送では、モデルでタレントのトリンドル玲奈をスタジオゲストに迎え、孤高の芸人、お笑いコンビ・しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)を最も巧みに操ることができる芸人は誰なのかを決める新企画「人間操縦決戦 KAZMA2022」を実施した。

ノブをはじめ、KAZMAの相方である村上純、お笑いコンビ・相席スタートの山添寛の3人が挑戦者として参戦。挑戦者たちは9つのミッションの中から“これならKAZMAを操ることができる”というものをそれぞれ選択し、特設ステージで待機するKAZMAに対して制限時間3分間の間にミッションをクリアできるか、挑戦した。そして大悟はその様子をスタジオから見守り、ミッションを成功させることができたか、どのくらいKAZMAをコントロールできていたか、10点満点で採点した。

ノブの挑戦では、KAZMAに“桑田佳祐のモノマネ”と“PPAP”をやらせるという、2つのミッション達成を目指すことに。自身がKAZMAの先輩であることを活かして「上から行こうと思う」と意気込んだノブだったが、そこで待ち受けていたのは、楽器のバンジョーを弾きながら「アミーゴ!」と陽気に挨拶し、「メキシコ人だ」と名乗ったKAZMA。

予想外なキャラクターに、ノブは困惑しながらも「ここで何をされているんですか?」と質問。“メキシコ人”に扮したKAZMAは「バンジョー弾いてるんだよ」と手に持っているバンジョーを掲げ、「見てみな。途中からと5弦に増えてるんだ」と得意げに紹介した。そんなやりとりに、大悟は「いい感じやな。一番うまいこといってない。いいKAZMAが出てます」とニヤリ。

さらに「うまいこといかなければいかないほどKAZMAやから」「見てられんもん」と付け足

し、大悟の声が届いていたノブは、挑戦中ながら笑いを堪える事態となった。また、日本にいる理由について「畑が全部燃やされてね」と語ったKAZMAに、ノブは「畑を燃やした犯人は誰だったんですか?」と問いかけますが、KAZMAはしばらく考えたのち「知らないやつだ」と一言。これにも大悟は大笑いし、「これは非常にポイント高い!KAZMAは自分の好んでない大喜利はしません」とコメント。

その後、ミッションを成功させるため、ノブはさまざまな方向から誘導を試みたが、全くコントロールの効かないKAZMA。ノブがもはやお手上げ状態となる中、制限時間終了となった。「むちゃくちゃ困ったわ」と挑戦を終えたノブに、大悟は9点と高評価。その理由を「KAZMAって(面白さ)じゃないの、魅力は。“見ていられない”がKAZMA」と解説し、一同は爆笑しながらも納得の表情を浮かべていた。

©AbemaTV,Inc.

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