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15年目突入のももクロ、新アルバム「祝典」の魅力を語る


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は16日、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZ(以下、ももクロ)の6thアルバム「祝典」の発売を記念した特別番組『MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM「祝典」発売前夜祭』を生放送した。

『MOMOIRO CLOVER Z 6th ALBUM「祝典」発売前夜祭』は、5月17日にグループ結成14周年を迎えたももクロによる6thアルバム「祝典」の発売を記念し、発売に先駆け放送された特別番組。

6thアルバム「祝典」の魅力や、結成14周年迎え、そして15年目に突入するももクロを“祝い”そして“絆を試す”ような企画など、ここでしか見ることや聞くことができないコーナー満載でお届けした。

放送中はモノノフの皆さんからの「14周年おめでとうございます!」「4人が楽しそうにしているだけで幸せになる」など愛溢れるコメントが寄せられ、番組の公式ハッシュタグ「#ももクロ祝典発売前夜祭」がTwitterでトレンド入りするなど、盛り上がりを見せた。

番組がスタートすると、スペシャルMCとしてドランクドラゴン・鈴木拓がサプライズ登場。ももクロのメンバーも「まさか拓ちゃんが?!」と驚き、和気あいあいとした雰囲気で番組がスタートした。

まず、この度発売された6thアルバム「祝典」に込められた意味を聞かれると、百田は「“祝典”はお祝い事。私たちなりのお祝いを曲で表そうということでたくさんの想いが込められています」、高城は「6枚目のアルバムというお祝い事もありますし、5月17日で私たちももクロの14周年という記念日なので、その日に発売ということもあり、たくさんのモノノフさんとお祝いしたいなという思いも込めて、このタイトルになりました」と話した。

続けて、アルバムの推しポイントを聞かれると、玉井は「全体を通すと、今の私たちだから歌える曲が多い。これまで14年やって来たからこそ持つ意味や、こういう時代だから寄り添ってくれるような温かいメッセージ性のある曲が多いです」、高城も「制作スタッフさんやプロモーションビデオを作ってくださったスタッフさんが、私たちと同世代の方が多かったんです。等身大のももクロ、一人の女性としての等身大が、アルバムを通して見られると思う」と、14周年の歴史を重ねたももクロだからこそ、お届けできる魅力がぎゅっと詰まったアルバム「祝典」であると語った。

番組中では、これまでの活動のなかで撮り溜められた写真データの中から最もインパクトある画像をそれぞれ持ち寄り発表する「メンバーのスマホに眠る“ももフォト”満漢全席」コーナーを実施。トップバッターの佐々木はリハーサル最中にスタッフさんが撮影していたという可愛らしい一枚を披露。

広いリハーサル会場で、身体を寄せ合いパンを頬張るメンバーたちが映し出され、佐々木も「私たちってああいう風に見えているんだ、可愛いなって」と選んだ理由を話すと、玉井も「私たちっていつもそうかも。大きな楽屋で色々机がある中なのに、いつも同じ机と椅子に集まってます」と仲の良さを明かした。一方、高城は衝撃の一枚を発表。「北海道にお仕事で行ったときに、街を急いで走っていて、ふと『何かいま落ちてた?』と思って引き返したら、総入れ歯が落ちていて!雪の中で総入れ歯が落ちているのは初めて見て」と仰天エピソードを話し、続けて「『ももクロの令和ニッポン万歳!』という曲に、“雪の中で入れ歯見つけた!”って歌詞があるんですけど、周りに話しても信じてもらえなくて。いつか証拠写真を見せようと思ってたんです」と、写真を選んだ理由を明かした。ももクロメンバーの仲の良さや歌詞に隠された秘密が明らかになり、視聴者からは「ももクロさんっていいな…って写真から始まり、入れ歯の衝撃も!盛りだくさん詰まって楽しい」「まさか入れ歯が本当だと思ってなかったなあ…れにちゃんごめん(笑)」など多数のコメントが寄せられた。

©AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
ももクロ、「祝典」ツアーのファイナル公演を独占生配信
https://www.entameplex.com/archives/69318

ももクロ、最新アルバム「祝典」発売に向け前夜祭生放送
https://www.entameplex.com/archives/69079

大晦日はももクロと年越し! 組分け&歌唱楽曲を発表
https://www.entameplex.com/archives/66839