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千鳥・大悟、自称ヤンチャ芸人の全力バトルに爆笑


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は28日、ABEMA SPECIALチャンネルにて、『チャンスの時間』#193を放送した。

この日の放送では、モデルでタレントの高田秋をスタジオゲストに迎え、現代のバラエティ界に風穴を開ける新たな“ヤンチャ芸人”を発掘する企画「ブレイキングヤンチャオーディション Season2」を開催。

審査員は古き良き“ヤンチャ芸人”を代表する大悟、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之、しずるのKAZMA(Zはストローク付き表記)が担当し、7月に放送した第1回の放送を観て企画のファンになったというお笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志も参加。オーディションには、お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介、コットンのきょん、パンプキンポテトフライの谷拓哉、カカロニの栗谷、お笑いトリオ・バビロンのノリ、ピン芸人・サツマカワRPGの6人の芸人が挑戦した。

番組ではまず、栗谷、ノリ、谷のオーディションからスタート。自己紹介では、「悪いけど俺アンタよりヤンチャかもしんねえわ」とKAZMAに噛みつき、「俺が一番ヤンチャだったときの写真見せてやるよ」と1枚の写真を取り出した栗谷。

一方、ノリと谷の間では、“刺青が入っている・入っていない”で揉めごとが発生。波乱の幕開けに審査員たちも目を見張る中、まずは谷さんが提案した“ティッシュ笑かし”で勝負した。その後、大喜利や即興ソング、“ジジイ”になりきって口喧嘩、“お酒の逸話”対決など、さまざまな戦いが繰り広げられた。「誰が一番○○できるんだ?」などと競争心を煽る大悟ら審査員たちの声に全力で応えていくうち、奇跡的な笑いを次々と生み出していく挑戦者たち。

最後にスタッフへの感謝の気持ちを発表することになり、真面目過ぎるほどにしっかりと感謝の思いを語った谷、「楽しいことやってこうぜ」と熱い言葉を吐きながらタンクトップ破りを披露しようとするも上手くいなかいノリ、さらに犬(?)に扮した栗谷など、退場するまで笑いを巻き起こし、大きな爪痕を残した。

1組目のオーディション終了後、高田さんは3人が退場したあとのセット裏の風景が見えたと言い、「3人が肩組んで慰め合ってた」と暴露。大悟やKAZMAは「馴れ合うんじゃねえぞ!」「なにしてんだよ!」とツッコミながら爆笑。

次に、きょん、大水、サツマカワRPGのオーディションも実施。「遅えなぁ!いつまで待たせんだよ」と悪態をつきながら登場したきょんに続いて、不敵な笑みを浮かべながら無言で現れた大水。そして、サツマカワRPGは自己紹介の場面で「名前とかみんなあるんだって感じっすね。俺は異名しかないからさ」と淡々と話し始め、異名を聞かれると「サツマカワRPGです」と即答。「それ異名だったんだ!?」と早速会場をざわつかせた。

そんなタイプが異なる3人のオーディションでは、ギャグやモノマネ、“最新コマネチ”対決などを展開。モノマネ対決では、きょんが漫画家でタレントの山咲トオルのモノマネを披露したのをきっかけに、「みんな“山咲トオル”で喋り合え」と大悟からのお題が上がり、山咲になりきった3人が途端にテンション高く世間話を始めて…。ヒートアップしていく3人の掛け合いに、審査員たちは爆笑し、KAZMAは「白熱してんなぁ、譲んねぇな」と感嘆の声を上げていた。

(C)AbemaTV,Inc.

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