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護留護(ゴルゴ)天やレレレ千手観音など「漫画家による仏の世界展」

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3月20日(木)から4月6日(日)までの間、京都・東寺で『漫画家による仏の世界展』が開催される。

今や世界でも注目される存在となった日本の「漫画」だが、漫画文化の継承として、現在活躍中の著名な漫画家にそれぞれのタッチで“仏”を描いてもらい、寺院などで展示するという新たな試みがスタートした。

第1回目となる今回の開催地は、漫画の祖といわれる「鳥獣人物戯画」が生み出された京都にこだわったという。赤塚不二夫、江口寿史、さいとうたかを、ちばてつや、松本零士、本宮ひろ志をはじめとする50名もの錚々たる面々が作品を出展しており、展示作品は一部の例外を除いて全てB3サイズで、作品とともに画題や漫画家の写真と紹介、それぞれの絵に対する思いやコメントが添えられている。

なお、今後は全国の寺院にて順次開催予定で、第2回は5月1日から5月13日の期間、東京・増上寺の本堂下三縁ホールでの開催を予定している。

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(C) 護留護天(さいとう・たかを)、弁財天(小島 功)、レレレ千手観音(赤塚不二夫)、エル菩薩と春助地蔵菩薩(三浦みつる)

<関連サイト>
漫画家による仏の世界展 http://butsuga.jp