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長濱ねるの“男っぷり”に一同驚嘆「なんの躊躇もない」


タレントの長濱ねる、俳優の内藤秀一郎、お笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本、かみちぃなどが23日、都内にて開催されたロート製薬の新CM発表会に登壇。撮影時の思い出話に加え、それぞれが「胸キュン演技」を壇上で見せて、会場を沸かせた。

イベントでは、長濱ら同様、CMに出演した女性インフルエンサー・折田涼夏や俳優・小西詠斗(えいと)、劇中のナレーションを担当したタレント・ゆうこす(菅本裕子)も登壇した。新CMは、恋愛リアリティショー風のドラマ仕立てで、コテージを舞台に6人の男女が恋愛模様を繰り広げる全6話構成。

恋愛リアリティショーが初体験だったという長濱は「いろいろな番組を観て勉強した」と話す。

撮影は猛暑の季節に行われたが、クーラーの効きがいいジェラードン(西本、かみちぃ)の楽屋に出演者らが集合して過ごすなど、和気あいあいとした現場だったという。「その楽屋に虫のゲジゲジがあらわれ、みんながうわーとなった」とかみちぃ。ところが、皆がおののくなか、平常運転の長濱はティッシュでゲジゲジを捕まえ「逃がしてきます」と森のほうへ歩いて行ったのだとか。「なんの躊躇もなかった」と、内藤もそのときの驚きを振り返った。

イベント中盤には、劇中のシーンをそれぞれが実演する企画も実施。「恋が始まりそうな握手」では、長濱による上目づかいの握手にゆうこすが大テレする一幕も。

一方、内藤は握手のあと、かみちぃに抱きつき「初めて会ったときから愛してました!」とアドリブをみせる。ところが、かみちぃからは「気持ち悪い」と一刀両断されてしまう一幕も。

「胸キュンの表情の実演」では、折田が可愛らしい表情でアピールすると、他の登壇者から「あざとい」と声が飛ぶ。「胸キュンさせるハンカチの差し出し方」では西本がゆうこすを牛に見立てて、闘牛士よろしく壇上を駆けまわり、会場を笑わせた。

そのほか、男女別のチームに分かれ、スキンケアに関する川柳を披露する「スキンケア川柳選手権」なる企画もあり、盛り上がりが絶えぬままイベントは終了した。

CMの撮影期間中、うっかりNGを出してしまった人物もいたようだ。告白前日のツーショットタイムの撮影時、折田は小西の問いかけに対し、役名ではなく本名で答えてしまったという。小西も「聞き間違いかと思って、驚いた」と当時の心中を明かしていた。

恋愛リアリティショー風ドラマCM「素肌みたいな恋がしたい」は10月23日より、Web上にて順次公開予定。

<関連サイト>
ロート製薬公式チャンネル(Rohto)「素肌みたいな恋がしたい」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLIYgb9x1rA-hA0kCPI0ZN8DdAfgp-JXaE