のん、『MISS KING』最終回を迎え”飛鳥愛”吐露

俳優・アーティストののんが17日、オフィシャルブログを更新。自身が主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『MISS KING(ミス・キング)』(全8話)の最終回放送を受け作品への思いをつづった。
『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士・彰一(中村獅童)に人生を奪われた主人公・国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能とまっすぐに突き進む意志の強さで自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。辛い過去と向き合いながらも前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描いている。
この日、のんは『MISS KING』と題してブログを更新。「ミスキング最終回、観ていただけましたか?」と呼びかけ、「このラスト、皆の感想が気になります」と視聴者の反応を楽しみにしている様子をつづった。
また、将棋や自身が演じた“飛鳥”の存在について「将棋を通して同士が増えていく、垣根がなくなっていくのは心地よい」「全てを吹っ飛ばす飛鳥の傲慢なまでの真っ直ぐさに頭の中ぐわんぐわん揺らされた。目が覚める!」と強いインパクトを受けたことを明かした。
続けて、「この物語に関われてとても嬉しい。素晴らしいスタッフ・キャストの皆さんとミスキングの時間を過ごせて良かった」と作品への深い愛情を述べ、真っ赤な花束を抱え山岸聖太監督と椿本慶次郎監督と並んだクランクアップ時の写真や上品なチェック柄のセットアップにウエストマークされたベルトを合わせたクラシカルな衣装で古い木造建築の廊下で柔らかな光が差し込む中、カメラに向けてほほ笑む姿や外を眺める姿などを第7話の撮影オフショットを公開。
なお、『MISS KING』は1月7日まで無料配信されているとのことで、最後に「まだの方はぜひ観てね」と視聴を呼びかけブログを締めくくった。
この投稿にファンから「自分を憎んでいる娘との対局のはずなのに、いつしか楽しそうに、嬉しそうに指している修一に胸を打たれました」、「終局後の飛鳥の涙と 息づかいが忘れられません」、「期待のずーーーーーーっと上を行く最終回」、「感動をありがとう」、「面白かった」、「単なる親子対局の勝敗だけで終わらず、『その後』 があったのが良かった」、「父と娘の真剣勝負、爽やかだった」、「ロスがもう始まりました」などの様々な感想やロスの声が寄せられている。
<関連サイト>
『MISS KING』最終回、ABEMAで無料配信開始
https://www.entameplex.com/archives/92477
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