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もはや芸術の域!? 『大根おろしアート』レシピブックが発売


大根おろしを使ったユニークでかわいいアイディアをまとめた書籍『大根おろしアート』(主婦の友社)が、10月10日(金)に発売される。

2013年12月、Twitterにアップされた白くまの写真から始まった『大根おろしアート』。本書は大根おろしアートの第一人者である、きみまろっく氏の作品10点(新作5点)と、大根おろしアートの世界にハマった人たちの作品など計42作品を収録。基本の作り方やポイントを解説し、見ても作っても楽しいアートレシピブックとなっている。

本書に掲載された、大根おろしアートの一部を紹介!

きみまろっく氏が白くまを大根おろしで作ったきっかけは、白くま好きの友人のためだったとか。安価で入手しやすい大根は簡単にかわいい作品ができ、おもてなしにもぴったりということで、SNS上で瞬く間に話題に。

白くまを見た妹からの「次は私の好きなパンダを作って!」というリクエストに応えて作られた作品。頭は大きめの方がでっぷり感が出てよりかわいらしい見た目に。

アルパカの頭の毛をとろろ昆布でふわっと再現したアイディアは脱帽もの! 首部分は、大根スティックをなべの具にさして安定させるのがコツ。

水菜で草原を、きのこで木々を表現。粗いものと細かい大根おろしをうまく使い分け、ひつじのモフモフ感を見事に表現。

大根おろしにしょうゆを加えて茶色に。露天風呂に浸かっているかわいいカピバラ親子を再現。

マルコメ株式会社自らが大根おろしアートに挑戦。大根おろしでマルコメ君を作りました。

賃貸物件検索サービス『CHINTAI』のマスコットキャラクターを再現。青い食紅を用いた珍しい作品。

30〜40代のファミコン世代にはたまらない「ポートピア連続殺人事件」の大根アート! 作者の家族には「気持ち悪い」と不評だったとか。

作り方は簡単! 大根さえあればスグできる♪
基本のアイテムは、大根、大根おろし器、目や鼻に使用するのり。ピンセットや洋裁用はさみがあるとよりスムーズに。
しっかりと水気をきった大根おろしで各パーツを作り、水分多めの大根おろしを接着剤がわりにして組み立て、焼きのりを目や鼻に見立てて切り、貼り付ければ完成。家族や友だちと鍋を囲むとき、ひとり鍋で味気ないと感じたとき、大根おろしアートがあるだけでもっと鍋を楽しむことができるハズ!?

<関連サイト>
主婦の友社 http://www.shufunotomo.co.jp/