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能年玲奈&篠原ともえ、自作の“くらげひげ”姿を披露


現在公開中の映画『海月姫』のQ&A舞台挨拶イベントが18日、都内劇場にて行われ、主演の能年玲奈とキャストの篠原ともえが出席した。

この日のイベントのために、事前に本作の公式twitterで能年への質問を募集したところ、何と1637通もの質問が集まったという。そして、この日の司会進行は篠原が担当し、これら募集した質問の紙が入った箱の中から引いた質問に能年が答えるというQ&Aコーナーが行われた。 まず最初に能年が引いた「能年ちゃんは自分を色に例えると何色ですか?」との質問では、悩みつつも「虹色」と回答。そして、「いろんな色を使うのが好きなので、今日のカラフルな衣装は、自分の好きな虹色を表現してきました!」と、纏った衣装をアピール。すると篠原が「能年ちゃん、今のコメントはとてもバラエティ慣れした感じだね(笑)」と褒めちぎり、会場の笑いを誘った。

能年自らが本作の宣伝隊長として、行きつけのお店に本作のチラシを配布するなど、さまざまな企画を提案してきたが、さらに彼女のアイデアで23日(金)から渋谷シネクイント限定で実施されることになった“くらげひげ割引”。同劇場に“ひげ”を付けてきた観客は、鑑賞料金が1100円になるという企画の実施を伝えるべく、能年は「今日はオリジナルの付けヒゲを作ってきました!」と、くらげをモチーフに今朝自作してきたというカラフルな“付けひげ”を披露。

このサプライズには、篠原も驚いた様子で「能年ちゃんすご~い! “くらげひげ”一緒に付けよう!」と、能年とともに口元に“くらげひげ”を当てると「マスコミの皆さん、シャッターチャンスですよ~!」と笑顔をふりまいた。さらに、篠原は「能年ちゃんは、普段はおっとりしているけど、演じるときには一気に女優モードのスイッチが入ってすごかったです。そんな姿を間近で見られて幸せでした。能年ちゃんが映画女優としてレッドカーペットを歩くときは、是非篠原に衣装デザインをさせて欲しいです!」と、能年に衣装デザインを直訴。これを受け能年は「今日は、篠原さんの名司会っぷりを間近で拝見できて楽しかったです」とコメント。

最後に、「『海月姫祭り』まだまだ続くであります!」と、2人揃って敬礼ポーズを決めて、イベントを締め括った。

映画『海月姫』は、全国公開中!

©2014映画『海月姫』製作委員会 ©東村アキコ/講談社

<関連サイト>
『海月姫』 http://kuragehi.me/
能年玲奈「月海のコスプレで観に来てほしい!」主演作『海月姫』の公開に笑顔 https://www.entameplex.com/archives/17850