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映画『ミニオンズ』公開目前! スクリーンを所狭しと飛び回る愛くるしいキャラ“ミニオン”たちに注目


7月31日より公開となる映画『ミニオンズ』。本作は、2013年に公開された『怪盗グルーのミニオン危機一発』をはじめとする怪盗グルーシリーズで人気のバナナが大好物な謎の黄色い生き物:ミニオンが主役となった、ユニバーサル・スタジオが贈るアトラクション3D最新作。

吹き替えキャストには、天海祐希、バナナマン、宮野真守、LiSA、藤田彩華、山寺宏一、真田広之といった錚々たる面々の出演が決定している。先日行われたLAプレミアでは、ミニオンたちが最強のボスを探して辿りついたアメリカで出会う、悪党スカーレット・オーバーキル役のアカデミー賞女優:サンドラ・ブロックと日本語吹替版で同役を務める天海との共演が実現し話題となったばかり。

そんな本作で、主演となるミニオンたち、ケビン、スチュアート、ボブの個性豊かなキャラクターにも注目!

一番背の高いケビンは、みんなを守ってくれる立派な兄貴。新たな最強のボスを探すために、自ら進んで立ち上がり、外の世界へ一歩を踏み出すリーダー的存在。

スチュアートは、ミニオン兄弟の真ん中。大好物であるバナナのことで頭がいっぱいの食いしん坊で、万年思春期。気が短くて、あまりヤル気がみられないものの、ボスを探しの強力な助っ人となる。

そして、一番小さなボブは、天真爛漫でやる気満々の弟分。初めての冒険の旅にちょっと緊張しているものの、何でも好きになってしまう愛嬌は一番の魅力。

脚本のブライアン・リンチは、彼らの個性について「喧嘩ばかりしているように見えるけど、実は結構、頼り合っているんだ。まず、ケビンが兄貴分で、彼がいなかったらミニオン軍団は消えているはず。一方、スチュアートは反抗期の若者みたいなタイプ。使命なんてどうでもよくて、遊びたい盛り。エレキを弾いたり、女の子とおしゃべりしたりしたいんだ。そしてボブは、大きな目を輝かせた天真爛漫な子で、皆の役に立ちたくてたまらないんだけど、テレビやクマのぬいぐるみに気が散っちゃうんだよ(笑)」と、彼らの兄弟のような可愛らしい一面を明かした。

プロデューサーのクリス・メレダンドリも、「ケビンは長男のように完全な英雄志向だよ。ボブは末っ子。皆のことが大好きで、いつもゴキゲン。スチュアートはそれに比べると、突っ張った思春期って感じだね。映画を観終えた頃には、きっと彼らが3人家族のように思えてくるはずだよ」と、彼らの魅力について語っている。

映画『ミニオンズ』は、7月31日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて全国ロードショー。

©2015 Universal Studio.

<関連サイト>
『ミニオンズ』 https://www.entameplex.com/archives/20425