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檀れい、うどん屋女将に扮し色気漂う“うなじ”を披露


女優の檀れいが30日、東京・増上寺で行われた「丸亀涼麺祭 オープニングPRイベント」に出席した。

31日より全国で放送開始となる讃岐うどん専門店:丸亀製麺の新TVCM「鬼おろし肉ぶっかけ」篇のCMに出演した檀はこの日、CMの世界観を再現した元禄時代のうどん屋の女将姿で登場。

後ろへと振り返るリクエストにも応じ、色気漂ううなじを披露した。

今回のCMでは、うどんを茹でたり冷水で麺を締めるシーンなどもあることから、うどん作りのこだわりが伝わるようにと丸亀製麺の職人から直接手ほどきを受けたそうで「表情の演技だけでなく手元にもこだわりました」と話し、お気に入りのシーンには、うどんに肉ごぼうを盛り付けるシーンを挙げ「暑い夏ですので、皆さんに少しでも元気になっていただきたいという気持ちで演じたら、本番では思いのほか(肉ごぼうが)大盛りになってしまって(笑)、自分でも“わぁ! 盛り過ぎちゃった”っていうくらいでしたが、それがOKカットになっているので楽しみにしてほしいです。ちょっと太っ腹な女将でした(笑)」とおどけてみせた。

そして、「土用の丑(うし)の日」は鰻だけでなく“う”のつくものを食べると夏バテしないという説もあることから、「(8月5日の二の丑の日には)牛の“う”と、うどんの“う”のダブルで元気になっていただきたいです」と、9月下旬まで販売予定の新商品「鬼おろし肉ぶっかけ」をアピールした。

また、特製の“氷の器”で「鬼おろし肉ぶっかけ」が食べられる試食イベント『丸亀涼麺祭』が、7月31日、8月1日の2日間にわたり、増上寺にて開催されるとあって、檀の女将姿をイメージした等身大の氷像がお披露目されると「すご~い! 触っていいですか?」と大興奮。そして、「私の鼻の高さと同じです(笑)。しっかりと再現されていて、まるで私ですね」と笑顔をみせつつ、炎天下のあまりの暑さにポタポタと溶け始める氷像に、壇は「大丈夫、私?」と気遣い笑いを誘った。

なお、『丸亀涼麺祭』では、CMさながらの元禄時代の世界観をイメージした店舗が登場。老舗茶屋のような客席が132席用意され、「鬼おろし肉ぶっかけ」(通常販売時の1/3の量)が1日1000食、2日間で合計2000食が無償で提供される。

<関連サイト>
「丸亀製麺」 http://www.marugame-seimen.com/
増上寺 http://www.zojoji.or.jp/event/ev_bonodori.html