Entame Plex-エンタメプレックス-

つけ麺VSラーメンの抗争勃発! どちらが美味いか決する禁断のイベントが開催中


10月2日から東京・新宿歌舞伎町特設会場(大久保公園)で、つけ麺とラーメンが対決するイベント「つけ麺 VS ラーメン 本当に美味しいのはどっちだ決定戦」が始まった。今イベントは、6年間開催し、累計来場者数100万人超を誇るイベント「大つけ麺博」がプロデュースする。

これまでは日本中の有名店を集め、つけ麺の文化を広めることをテーマに掲げていたが、今回はタイトル通り、なんとラーメン軍とつけ麺軍に分かれ、「どちらが本当に美味しいか」を決する。タブーをぶった斬る内容だが、こんな“プロレス的”なイベント、行くしかないだろ! というわけで、実際に行ってみた。

イベントは、25日まで開催され、全部で40店舗が集結し、各週に10店舗ずつが出店する仕組みだ。エンタメプレックスが訪れた初日には、「つけ麺軍」の第一陣として、東京のつけ麺界をリードする「六厘舎」、「BASSO ドリルマン」、B’zを崇拝する茨城の「麺堂 稲葉」、秋田の濃厚魚介系「竹本島田商店」、元力士が店主の「らー麺土俵 鶴嶺峰 ZAN~山~」が参戦。

対する「ラーメン軍」は、「麺処 ほん田」、「肉そばけいすけ」などのカリスマ店をはじめ、タレントのデビット伊藤がオーナーを務める「でびっと」や「Ginza Noodles むぎとオリーブ」、福岡から「ラーメン海鳴」を加えた布陣で挑む。

それぞれの5店舗が左右に分かれて午前11時より、いざ開戦! 勝敗は来場者のコイン投票で決定する。

エンタメプレックスが、はじめに訪れたのは今年のミシュランガイドでビブグルマンを獲得した「むぎとオリーブ」。

提供する「鶏、蛤(はまぐり)、煮干しの三種出汁のトリプルSOBA」は、鶏と蛤、煮干しの清湯スープに、細ストレート麺だ。蛤の風味がなんとも優しく、女性ファンが多いのもうなずける。

店主によると「蛤は三重県の桑名市から取り寄せている大粒のものを使用している」とのことだ。

「竹本島田商店」は、マグロを使った限定麺を引っさげ上京。

「マグロあら炊きつけ麺」には、魚介のうまみ味がたっぷりと凝縮されている。

マグロのたたきをスープに入れると、全粒粉太ストレート麺にしっかりとからみ絶品! さらに付け合わせのブルーチーズを加えると、えも言えぬ複雑な風味に。こってり系が好きな人にはたまらないだろう。

続いての「肉そばけいすけ」の「黒豚肉そば」は、洗練された醤油スープにたくさんの豚肉が鎮座する。

麺も見えないほどの大量の肉は、今回特別に用意された「黒豚」だ。フレンチ・和食とさまざまな経験を持ち”ラーメン界の革命児”と呼ばれる店主・武田敬介氏は「薄利多売です(笑)。でもラーメン軍が勝つためにがんばりますよ!」と豪快に笑った。

この頃になるとだいぶお腹が膨れてきたが、昔ながらのあっさりスープと生姜のアクセントで、するすると食べてしまった……。

最後の一杯は「らー麺土俵 鶴嶺峰 ZAN~山~」の「背脂つけ麺」。店名の「鶴嶺峰」とは店主の力士現役時代の四股名だ。このイベント用に用意された1杯だが、とにかくボリューム満点。

豚骨魚介のスープに背脂が浮き、極太のやや縮れ麺が山のように盛り上がる。何より麺の上に乗ったデカ焼豚がインパクト抜群!

見るからに胃に重そうだが、意外にも魚介のあと味がすっきりしており、結局、完食した。「大つけ麺博」初出店もあってかイベントスタート時から行列が絶えず、忙しそうに指示を出す店主の姿も印象的だった。

まだまだ美味しそうなお店が並ぶが、さすがにギブアップ。また期間中の別日に挑戦したいと思う。ちなみに会場では「つけ麺・ラーメン 食べ比べセット」(1,600円)のチケットも用意しており、並盛りの8割程度を2杯楽しめる。

さらに、10月14日(水)~19日(月)の第三陣では、今年4月に逝去した“つけ麺の神さま”こと山岸一雄氏の弟子たちが集結し「山岸一雄 一門」を結成、山岸氏の味を現代風にアレンジする「特製もりそば」を提供する。ラーメンファンなら見逃せない6日間となるだろう。

<関連サイト>
大つけ麺博プレゼンツ「つけ麺 VS ラーメン 本当に美味いのはどっちだ決定戦」 http://dai-tsukemen-haku.com
勝俣州和「結婚は修行」、千原ジュニアの入籍日に電話し指南 http://www.entameplex.com/archives/24400