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ゆるめるモ!が撮影中に恐怖体験!? 主演映画「女の子よ死体と踊れ」インタビュー


ギターウルフやハヤシヒロユキ(POLYSICS)、神聖かまってちゃんなどとコラボレーションし、昨年8月に恵比寿リキッドルームで開催したワンマンライブでは1,000人を動員。他のアイドルと一線を画すニューウェーブ・アイドルグループ:ゆるめるモ!が映画「女の子よ死体と踊れ」で初主演を飾った。本作は、女流監督・朝倉加葉子氏が描くファンタスティックなホラー映画で、少女たちが静寂の森でひとつの死体を見つけたところから物語は奇妙な方向へ舵をとるのだが……。エンタメプレックスでは、撮影を終えた彼女たちに撮影での出来事や本作の見どころ、そして今後の展望について聞いた。

――映画初主演はいかがでしたか?

もね「特に主演として気を張ったつもりはなくて、自分のキャラクターが色濃く反映しているので、無理な役作りもなくスッと入っていけました」

ちーぼう「映画を作るよって話を受けて、今もこうして取材を受けているんですけど……全然実感がなくて(笑)」

ようなぴ「ゆるめるモ!ってライブを中心に活動していたので、演技っていう他のジャンルに踏み入れると思っていなくて、びっくりしました。実際、演技をしてみたらもっとやってみたいなと思いました。例えば、私は普段笑っていることが多いので、クールな役とか(笑)」

――撮影中、印象的なエピソードはありましたか?

けちょん「あのちゃんが演じる『何をやっても死なない女の子』から逃げようとみんなで後ずさりするんですけど、その時ちーぼうがゴミ箱に『ズボッ!』って入ったのがすごく面白かった(笑)」

ちーぼう「本当にビックリしました(笑)。まさかそんなところに穴があるとは……。ケガはなかったけど、ちょっと痛かったです」

――まるでコントですね(笑)。撮影は雨の降るなか、富士のふもとの森で合宿形式で行われたと聞きました。作品にちなんでホラーな出来事はありませんでしたか?

もね「移動中が怖かったですね。撮影が終わって合宿所に戻るとき、山奥に向かって真っ暗な道なき道を車で進むんですが、自分だけ変なもの見るんじゃないかって窓の外を見なかったり。みんなで怖い話をしたり」

――そんな場所でそんな話をして、夜は怖くなかったですか?

もね「お風呂場も大きかったんですけど、みんな一緒に入っているのに私だけタイミングがずれて、ひとりになっちゃって。お風呂、めっちゃ怖かったです(笑)」

あの「僕もお風呂ひとりだったんですけど怖かった。鏡も大きくて全面写るんですよ。あとは部屋に日本人形が2体いて」

――できすぎたシチュエーションですね。霊現象とかなかったですか?

もね「フトンにすごく砂がついてて(笑)。取替えに行ったらそれも砂がついていて。自分のバスタオルで寝ました」

――なんだったんでしょうか……。ちなみに今回は映画にちなんだスペシャルCDが10月21日に発売されるんですよね。そこには新曲が2曲、リミックスも3曲収録されているとか。

ようなぴ「リミックスは音楽が映画用に変わっていて、そのアレンジにも注目してもらえるとうれしいですね!」

――音楽活動についてですが、神聖かまってちゃんやギターウルフ、非常階段など、幅広いジャンルの方々とコラボしていますね。今後、絡みたいジャンルやアーティストの方はいますか?

ちーぼう「韓国の女性アイドルグループとかと対バンできたらいいなって思います。向こうのかたのパフォーマンスやダンスってスゴいじゃないですか。完璧だから見習いたい部分もあります」

――具体的な韓国のアーティストはいますか?

ちーぼう「私が好きなのは、レッド・ベルベットさんです。できることなら共演してみたいですね」

ようなぴ「私は、もうほとんど実現してしまったかも(笑)。フルアルバムでスーパーカーのナカコー(中村弘二)さんにも曲を提供していただいてますし」

――他の皆さんは?

あの「以前、コラボさせていただいたヒカシューさんが好きで、今もCDを買って聴いています。またご一緒したいです」

もね「私はハロー!プロジェクトさんが好きで、モーニング娘。’15さんと共演してみたいです。つんく♂さんに楽曲提供してもらえたら……、なんて考えたりして(笑)」

けちょん「アニメの曲とかやりたいですね。楽しくてユルいアニメのオープニング曲とか」

――ゆるめるモ!は、事務所に属さず活動するユニークな形態ですが、今後もこのスタイルを貫いていく?

もね「事務所に所属することでゆるめるモ!らしさが崩れるなら、それは避けたいです。でも大きな後ろ盾をうらやんだりする気持ちもあって複雑です(笑)」

あの「事務所なしでやっているのがゆるめるモ!の魅力でもあるのかな、とも思いますね」

――今後、グループとしてやっていきたいことは?

ちーぼう「自分たちで自分たちをプロデュースする機会を持ちたいです。衣装や楽曲もイチから全部やるような。それでCDを1枚作りたいですね」

ようなぴ「グループとして音楽的な攻め方が独特で面白いと思うので、そこは突き進みたいと思う反面、今回のように音楽の枠から飛び出て映画に出てみたり、ゆるめるモ!の世界が私たちじゃないとできない形で広がっていければうれしいですね」

映画『女の子よ死体と踊れ』は、10月31日(土)より全国順次公開。

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<関連サイト>
ゆるめるモ! http://ylmlm.net/
映画「女の子よ死体と踊れ」 http://ymm-film.com/
映画スペシャルCD「女の子よ死体よ踊れ」 http://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICS-3296/
ゆるめるモ!、初主演映画の主題歌「人間は少し不真面目」のMV公開 http://www.entameplex.com/archives/24680