１年11ヶ月ぶりにリリースされるロックバンド：BUMP OF CHICKENのニューアルバム「Butterflies」（２月10日発売）から、リード曲「Butterfly」のミュージックビデオが公開された。

「Butterfly」のMVは、１月22日に朝の情報番組で紹介された後、SPACE SHOWER TVの企画「JET」で１月22日～26日の間独占先行オンエアされ早くも話題になっていた。

今回のMVディレクターは「ray」のMVを制作した東市篤憲。楽曲の世界観を演出するために、天井にプロジェクションを投影し、鏡面を敷き詰めた床にもその映像が写り込むという幻想的なセットの中で撮影を実施した。さらに、そこへ多種多様な光のレーザーを発射させ、乱反射する色鮮やかな光に包まれてメンバーが演奏する革新的でビビッドな映像になっている。この映像は、後から編集で一切CGを使わずに全て現場で撮影した素材で構成されていることも大きな見どころとなっており、レーザーを画として表現し、プロジェクションと鏡面への写り込みを高い技術により融合して、まったく新しい表現を生み出している。

このMVは、先日発表されたアルバムのアートワークやバンドの新ビジュアルとも連動しており、新たな扉を開き続けるBUMP OF CHICKENの今のモードを完全に反映している。また、春からスタートするバンド史上初のスタジアムツアー『BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016 “BFLY”』の世界観ともリンクしたものになるとのこと。

さらに、MVの解禁に合わせて各配信サイトで「Butterfly」の先行配信もスタートしている。

＜関連サイト＞
BUMP OF CHICKEN http://www.bumpofchicken.com/