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小林麻耶、歌手デビューで気合のミニスカ姿を披露も目標売上枚数はわずか1,000枚!?


1月27日、東京・タワーレコード渋谷店にてフリーアナウンサー:小林麻耶の歌手デビューを記念して、スペシャルライブ&トークショーが開催された。

デビュー曲となる「ブリカマぶるーす」は、世間から“ぶりっ子”と評される小林自身の気持ちを歌った楽曲で、この日、小林はミュージックビデオでも着用した70~80年代アイドルを意識して作られたミニスカ衣装で登場し、ファンに美脚を見せつけた。

小林は「これまでバラエティ番組とかで誰もまともに聴いてくれなかったんですよ。こうして最後まで歌えてうれしい」と初披露の喜びを口にした。確かに以前放送の「ナカイの窓」(日本テレビ系)では、中居正広から「歌手ナメんな!」と一喝されており、それだけに感激もひとしおだったようだ。小林は歌う前からすでに涙ぐみ「今日は来てくれてありがとうございます」と声を震わせた。

歌手の話は小林からの希望で、はじめ事務所のチーフマネージャーは冗談だと思ったという。それから1年後、再び小林がプッシュすると、マネージャーは「あれ、本気だったんだ?」と驚きつつ、話を進めてくれたそうだ。小林は、所属事務所のセント・フォースを「驚くほど寛大」と評した。

スペシャルライブがスタートすると、小林はアップテンポな「ブリカマぶるーす」に続き、カップリングのバラード曲「テノヒラニ」をファンの前でしっとりと歌い上げた。

小林は「正直、最初に『ブリカマぶるーす』を聴いたとき、衝撃を受けました。え? この曲調ですか? 自分としては、もう少し、こう…パフュームのような感じかと思っていたので」と本音を明かす。だが、「36歳で、こういう格好をしてCDデビューするって、『迷走してるな』と思われるのもわかってはいますけど、年齢を気にしていたら何もできないから」と前進したようだ。

ちなみに、妹の小林麻央は、姉の歌手デビューを聞いたとき「え? 歌手?」と驚いたとのことだ。しかし、ダンスを見せると、甥と姪は喜び、今では小林が遊びに行くたび「『ブリカマ』やろうよ!」と誘ってくるらしい。その様子を麻央の夫である歌舞伎俳優・十一代目市川海老蔵は微笑ましく見守り「天然ブリだね」と声をかけてきたという。

夢は「ミュージックステーションに出ること」。小林はすでに2枚目のシングル発売を狙っているそうで、個人的な目標売上枚数は、なんと1,000枚だとか。記者から「丸がひとつ少ないような…」と疑問が飛ぶと、小林は「1,000枚ってすごい数だと思うんですけど!?」と声を裏返した。

シングル「ブリカマぶるーす」は1月27日リリース。

<関連サイト>
小林麻耶オフィシャルブログ http://ameblo.jp/kobayashi-maya/
【動画】小林麻耶がCDデビュー決定!デビュー曲MVショートVer.を公開 https://www.entameplex.com/archives/25520