モデルの蛯原友里が28日、都内で行われた「セブン‐イレブン バレンタインイベント2016」に出席した。蛯原は、昨年11月に自身のブログで第一子となる男児の出産を発表。この日が、出産後初となる公の場での登場となった。

蛯原は、ランウェイ風のステージを颯爽と闊歩しポージングを決めるなど、産後とは思えない抜群のプロポーションを披露した。登場するやいなや報道陣からフラッシュを浴びた蛯原は、開口一番「（久しぶりで）緊張しますね。今、ドキドキしてます」と照れ笑い。

この日のイベントは、２月３日（水）より全国のセブン‐イレブンにて、人気チョコレートブランドの「資生堂パーラー」「モロゾフ」「メリー」と初の３ブランドに加え、「ゴディバ」「ホテルオークラ」の計５ブランドをラインナップしたバレンタインコーナーを展開することから開催された。今回展開される５ブランドのディスプレイを見た蛯原は、「すごく華やかですね！ こんなに可愛らしいチョコレートのギフトが並んでいたら、たくさんの人に配ってあげたくなっちゃいますね」と絶賛。

そして、バレンタインイベントにちなみ「バレンタインデーで、初めてチョコをあげたときは勇気がなくて、靴箱に入れてすぐに帰った記憶があります」と淡い思い出を告白。相手の男性からの反応については「なかったです（苦笑）。（手渡しじゃなかったので）誰かが（靴箱から）チョコを持って帰っちゃったかもしれないし、ちゃんと相手に届いたのか分からなかったので、次の日に“チョコレート受け取ってもらえましたか？”ってお手紙を書いてそっと渡しました。（ホワイトデーにお返しは）もらえませんでした……」と10代当時のほろ苦いエピソードを明かした。

また、今までで印象に残っているギフトを聞かれ、蛯原は「息子を出産して１ヶ月の記念日にお義母さんからギフトが届いたんです。開けてみたら、お手紙付きで息子の写真が本になっていたものが入っていて。すごく感動して嬉しかったです」と満面の笑みを浮かべた。

今年のバレンタインについては「しばらく休んでいた間、ずっと見守ってくれていたスタッフさんたちに感謝の気持ちを伝えたいです」と話し、プライベートでは「いつも通り夫（RIP SLYMEのILMARI）に渡したい。あと息子にも。今年からは両親にもバレンタインのチョコを送りたいです。今年のバレンタインは感謝の気持ちを伝えて特別な日にしたい」と感謝の言葉でイベントを締め括った。

▼エンタメプレックスは、イベント直後の蛯原を直撃。久し振りとなるイベントの感想や、自身のバレンタインのほろ苦い思い出などを語ってもらった。

＜関連サイト＞
蛯原友里オフィシャルブログ http://ameblo.jp/ebihara-y/