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新宿のゴジラがうがい? シンボルの異変に歌舞伎町もザワつく


4月4日、東京・新宿歌舞伎町のシンボルとして鎮座する巨大オブジェ:ゴジラに何やら異変が!?

昨年4月に新宿コマ劇場の跡地に誕生した新商業施設「新宿東宝ビル」の8階テラスにそびえるゴジラ(正式名称「ゴジラヘッド」)は、新宿歌舞伎町の新シンボルとして登場して早1年。このゴジラは、1954年公開の『ゴジラ』の身長と同じ50メートルの高さで、重さは80トン、デザインは、1992年公開の『ゴジラvsモスラ』のゴジラがモデルとなっているのだとか。

そんな新宿のゴジラに、これまでなかった左手が出現し、何やら巨大コップを持っているとの噂を聞きつけ、新宿歌舞伎町へ駆けつけると、そこにはイソジン®で“うがい”をするゴジラの姿が!

身長50メートルとあって、手にしているコップも超デカい! 高さは4.5メートル、直径4.1メートルとまさにゴジラサイズ。しかも、このコップの中の「イソジン®うがい薬」の量は、推定約30トン、人間のうがいに換算すると50万回分に相当する設定だそうだ。

そもそも、何故にゴジラが“うがい”を? と言うのが巷の声だろう。今春、イソジン®ブランドが「うがいのイソジン®から総合感染対策のイソジン®へ」とリニューアルしたことから、うがい習慣の大切さを喚起することを目的とし、「新宿の中心で、ゴジラが風邪を引いたら大変なことが起きそう」という思いから企画されたそうで、4月4日から10日まで期間限定での実施となっている。

確かに、こんな巨大ゴジラが咳き込んだり、くしゃみをされた日には、人はおろかビルまで吹き飛ばされてしまいそう。

さらに、10日までのキャンペーン実施期間中、プロジェクトムービーも公開されるなど、本企画を盛り上げる。期間中にしか見ることのできない貴重な“うがい”をするゴジラ、新宿近辺に足を運ぶ予定があるという人は是非チェックを。

※なお、「新宿東宝ビル」の8階テラスへの入場については、5月17日までは、「ホテルグレイスリー新宿」宿泊者と8階カフェ利用者のみ入場可。5月18日以降は未定。

<関連サイト>
イソジン®×ゴジラ http://isodine.jp/godzilla/index.html