Entame Plex-エンタメプレックス-

福士蒼汰「お兄ちゃんとして頑張りたい」映画『曇天に笑う』で頼りがいがある“ザ・兄貴”に


累計120万部を誇る唐々煙原作によるコミックシリーズ『曇天に笑う』の実写映画化が決定。このたび、主演に俳優の福士蒼汰を迎え、『踊る大捜査線』シリーズをはじめとする日本映画界きってのヒットメーカー・本広克行監督との初タッグが実現することが分かった。

本作は、明治維新後の滋賀県・大津を舞台に、巨大な力を持つ大蛇を封印しようとする2つの勢力と、大蛇の力を利用しようとする忍者集団の三つ巴の戦いを描くストーリー。

福士が演じるのは、大蛇復活を阻止するため立ち上がった曇神社を継ぐ曇家の長男:曇天火。役柄について福士は「天火という役は、すごく頼りがいがある“ザ・兄貴”という男なので、自分もそういう存在になれるように、お兄ちゃんとして頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。さらに原作について「それぞれのキャラクターが魅力的だと思いました。どのキャラクターにも過去があり、読者それぞれ好きなキャラクターができる作品なので、実写するにあたっても、原作のキャラクター達の魅力を取り入れられたらと思います」とコメントしている。

また、福士は本作が時代劇映画初主演。作品の世界観について「和と洋の混ざり合った文明開化の時代、僕が好きな時代の一つです。髷をゆっている者がいる中でスーツを着た者、和洋折衷な服を着ている人々、とても素敵だなと思います。タイトルの通り、『笑う』ということをテーマに曇天ワールドを作っていきたいと思います」と語っている。

映画『曇天に笑う』は、2017年全国公開を予定している。

©唐々煙/マッグガーデン

<関連サイト>
藤田富×武田玲奈インタビュー!“ドM”な武田の意外な一面「引きずられて気持ちいい」
https://www.entameplex.com/archives/30138

山田孝之「いい顔するわー」かわいいと大評判を押す新人女優とは?
https://www.entameplex.com/archives/30099

たかみな、前田敦子と涙ながらのデュエット! AKB48卒業コンサートの感動がよみがえるダイジェスト映像公開
https://www.entameplex.com/archives/30104