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西内まりや「自分を信じてずっと歌ってきた…」歌への熱い想いを語る


女優・モデル・歌手として活躍する西内まりやが9月21日に、6枚目のシングル『BELIEVE』をリリースした。表題曲の「BELIEVE」は彼女が初主演を務める10月1日(土)公開の映画『CUTIE HONEY –TEARS-』の主題歌として話題となっているが、今回はこの曲、そして主演映画について西内まりやにインタビュー!

――映画の主題歌にもなっている新曲「BELIEVE」は西内さん自身が作詞したんですよね。その際に意識したこととかあります?

「一番は映画の世界観やキューティーハニーの気持ちだったり、映画が伝えたいものを把握して、それを文字で表現することを意識しました。なおかつ、そこにわたし自身が経験してきたことや聴いてくださる方へのメッセージとして背中を押せたらいいなとか、自分を信じて突き進んでいってほしいなという希望を込めています」

――歌詞では未来への希望も歌われていますが、ご自身の未来の夢は?

「一番の夢はライブをすることですね。やっぱりたくさんの方と一緒の時間を過ごして、喜怒哀楽いろんな感情をともにできる時間を作りたいです。仕事に疲れてるとか、友達関係に悩んでいるっていう方が、一瞬その時間だけでも無心になって忘れられるくらい盛り上がったり、弾き語りで心の隙間に寄り添うような曲を歌ったりして、みなさんの笑顔を少しでも作るのが今の夢です」

――ポップだった前作『Chu Chu / HellO』に比べて、今作は強さと儚さが感じられる歌い方に変わってますね。映画の役柄(キューティーハニー)からの影響はありますか?

「それもあるんですが、やっぱりわたし自身も変わったんだと思います。声って本当に自分の中身が出ちゃうんですよ。『Chu Chu』を歌ってるときは、優しいワクワクする気持ちで夏が始まるし。逆に今の『BELIEVE』を歌うときはもう一歩踏み出したいなっていう自分の決意だったり、『Chu Chu / HellO』を通して生まれた次の一歩を込めてたりするので」

――前作から音楽性もガラリと変わって、リスナーからは「西内まりや方向性変わった?」というリアクションもあるようです。

「そうなんですよね(笑)。ひとつのイメージでずっとやり続けるよりも、いろんな顔を歌でも見せたいんだと思います。前回の『Chu Chu』も今回もどちらも自分らしい。自分にはどちらの面もあるので何も偽ってないですし、逆にみんなをいい意味で振り回したいです。キュートなのが好きな人がいれば、カッコいいのが好きな人もいるじゃないですか。そういう人たちがひとつになって、子供から大人まで、ちょっと気が強い人から自信のない人まで一緒になれる場所が作れたらすごくハッピーだなって思います」

――この曲は映画の主人公の如月瞳の歌にも聴こえて不思議な感じですね。

「リンクしてますね。わたし自身もあるし、ハニーの気持ちもあるし混ぜこぜになってます。映画を観た人にそういう不思議な気持ちになっていただけると嬉しいですね」

――映画主演が決まったときの気持ちを聞かせてください。

「『キューティーハニー』は誰もが知ってる名作ですし、原作ファンの方もたくさんいるなかで主演をさせてもらえるのはすごく嬉しかったです。最初にお話を聞いたときからスタイリッシュバージョンでアクションシーンがあること、あまりお色気のシーンがなかったり、決め台詞のハニーフラッシュがなかったりすることを聞いて、従来のファンにどう思われるのか不安もありました。でも新しいことに挑戦するのが楽しそうでしたし、今はまず見て欲しいです(笑)」

――今回演じたハニーは“人間の感情を持つアンドロイド”という設定ですが、人間ではない人物を演じるにあたって苦労した点は?

「わたしは感情が表情に出やすいので、アンドロイドとして不自然な動きにならないように機械的な表情を作りました。機械的なんですけど、ふとそこで見せる悲しそうな感情とか、寂しい感情も表現しています。あとは歩き方とか姿勢が人間っぽくならないように気をつけました。普段自分はゆるっとしてたりするので(笑)。自分はアンドロイドなんだって気持ちで、常に首の動きなんかも意識してました」

――ここまでリアルなアンドロイドは現実ではまだ珍しいですが、演じる際に参考にしたものはありますか。

「物心ついたときから父親が家で『ターミネーター』を観てたんですよ。だからわたし、シュワルツェネッガーさんの大ファンなんです。映画のなかのT-800は外見は人間だけど中身はアンドロイドで、ラストに感情を持ってシュワルツェネッガーさんがちょっと笑うんですよ。それが子供ながらにすごく伝わって、アンドロイドが笑った! みたいな。そういうところからインスピレーションをもらってますね。最後の最後の笑顔とか、感情の出し方とかに、今まで見せなかった心を開いたんだなって楽しみ方もしてもらえるように心がけました」

――子供のころは役柄というよりも、ターミネーターが実在すると思って映画を観てた?

「そうなんです。T-800です。自分にとって彼が本当にヒーローなんです。だから自分も小さな子供が映画を観たときに、本当にいるんじゃないかって思うような存在でいたいし、そんな演技ができたら成功だと思って演じました。撃たれても死なない、ニョキっと這い上がる演技にすごい憧れがあったので演じてても嬉しかったですし、実際に映像を観てもやっぱり感動しました」

――当時はまさか将来自分がアンドロイド役を演じるなんて想像もしなかったでしょうね。

「思わないですよ。夢みたいですよね。シュワルツェネッガーさんに会ったら報告したいです(笑)。一回お仕事(『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミア)でお会いした際、『わたしターミネーター何百回も観てきました』ってアピールしたら『LAでも応援してるからね』と応援してくださって。『英語を勉強しなさい。いつか一緒に演技できることを楽しみにしてるよ』って言われて、冗談かもしれないけど夢のようで。……映画って夢がありますね(笑)」

――夢といえば、先ほどライブが夢と仰ってましたが、5月に行われたリリースイベントでもMCでライブをやりたいと語っていたそうですね。いつごろ実現できそうですか?

「曲を増やして、会場も大きいところでできたらいいなという希望があるので早く実現できるように頑張ります。ライブをやりたいって気持ちの軸はブレてないです。始まったらずっと止まらないので、成長を一緒に観てもらえたら嬉しいですね」

――ライブもそうですが、そろそろアルバムも……。予定はありますか?

「ありますね。シングル以外にもストックしてる曲があるので、来年はアルバムからの新曲もどんどん発表できたらいいなって考えてます。いろんなジャンルの曲が入って虹色のような、いろんなわたしのカラーを楽しんでもらえるアルバムになると思います。早く皆さんにお届けしたいですね」

――最後にこのシングルを楽しみにしているファンの方にメッセージをお願いします。

「今回の曲はみんなで一緒に踊ってねとか、歌ってねって曲ではなくて、1人でしっとり寝る前や移動中、自分を信じたいときなんかに聴いてもらえると嬉しいです。そして映画とリンクしたすごく思い入れの深い曲で、今後歌番組なんかでも披露すると思いますが、その姿や表情、歌い方にも注目してください。あと、今回のシングルは大きめのブックの中にCDが入る形態になってます。今まではCDと同じサイズのブックが付属してたんですが、今回は今までにない大きさで縦長の形態になってます。ブックにはノートが付いていて、メモ帳として、日常品として使えるものになってるんです」

――ファンはメモとして使えず取っておきそうですが(笑)。

「そう。だから書く用と保存用でいっぱい買ってください(笑)」

<関連サイト>
西内まりや「雲の上で歌ってるみたい」新MVは初主演作『CUTIE HONEY』の世界観とリンクする仕上がりに
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