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京都の老舗ホテルが竹炭を使った真っ黒スイーツを発売

創業80年以上を誇る京都老舗ホテル・京都センチュリーホテルが9月2日より京抹茶スイーツ「古都carancoron(カランコロン)」を発売した。

古都carancoron サンドクッキー

古都carancoron サンドクッキー

京抹茶スイーツ「古都carancoron」は、トリュフ・シュークリーム・サンドクッキーの3種展開。千利休が考案したといわれる「黒い茶碗に抹茶」の組み合わせをもとに、古都京都としてのこだわりを表現した。京都・嵐山の竹林をイメージした黒×緑の配色は、深い緑は宇治抹茶を、黒は竹炭を使用している。

京都センチュリーホテル広報担当者は「一押しはシュークリーム」と語り、「シュー生地が黒く、光を遮断しているので抹茶のフレッシュさが格別です。」と紹介。各スイーツに使用される宇治抹茶は、パティシエ自らが茶園に通い茶鑑定士と共に茶葉を厳選。光に弱い抹茶の味や色、摘みたての香りを守るために、竹炭を生地に練りこみ光を遮断できるよう配慮したそうだ。

「古都carancoron」は京都センチュリーホテル2階のケーキブティックにて取扱い中。

 

<関連サイト>

京都センチュリーホテル : http://www.kyoto-centuryhotel.co.jp/