Entame Plex-エンタメプレックス-

須藤凜々花「アイドルも彼も本気と伝えたかった」


10月17日、AbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで『矢口真里の火曜The NIGHT』が放送され、元NMB48の須藤凜々花がゲストに出演した。

同番組は、タレントの矢口真里とお笑い芸人の元巨匠・岡野陽一が、毎回変わる個性豊かなアイドルたちをゲストに迎え、様々なトークテーマでアイドルたちに切り込んでいく番組。

プロフィール写真のイメージとは正反対なボーイッシュな服装で登場した須藤。以前にも話題になった、ラッパーのアルバムタイトル“DAMN”と書かれているTシャツに対し、矢口が「これどういう意味なの?」と聞くと「くそったれです」と笑顔で回答。趣味や特技の質問には「ラップと麻雀と哲学書が好き」と話し、ラップのラジオ番組への出演や、麻雀のアプリゲームを発売するなど、アイドルの印象が強い須藤からは想像しにくい意外な趣味を明かした。

プロフィールについてのトークが盛り上がる中、矢口から「高校は卒業したの?」という質問に対し、「そうですね…」とあからさまに顔を曇らせた須藤。岡野も「絶対うそだ」と突っ込みをいれると、「言っていいですか? 高校は、今入りなおしました」と高校の再入学を告白。デビュー当時にNMB48に入るために大阪の高校に転学したものの、忙しい活動の中、体育の実技の単位が足りず卒業ができなかったそう。
しかし、「どうしても大学に行き哲学者になるための留学をしたい」という気持ちから、高校の再入学を決意したとか。「もう入学しています。やばい、言っちゃった!」と体育の授業を受けに学校へ通っているという告白に対し、矢口は「これ絶対明日のネットニュースに載るよね!」と断言したところ、数分後には「須藤凜々花、高校へ再入学」という記事があがり、スタジオ内は大興奮。

「須藤凜々花の100歳年表」と題し、須藤の「これまで」だけでなく「これから」の未来予想まで書いてもらうことに。生まれてから7歳までは、お父さんが会社の社長ということでお金持ちの娘としてセレブな生活を送っていた須藤。両親の離婚により生活が一変したと壮絶な幼少時代を語った。

17歳でNMB48に加入してから、18歳で冠番組や本の出版、さらにセンターに選ばれるなどアイドルとして大活躍の中、須藤自身が1番ピークだと感じたことは、総選挙で20位に入れたことだったと語りました。「いつ位から選挙の時に言おうと思ったの?」という矢口からの質問に対し、「自分の中では、好きな人ができた時点で言いたかった。アイドルとしての人生はいいことしかなかった。だからこそ、仲間に嘘をついてまで活動できないと思ったし、アイドル活動も彼のことも本気だっていうことを伝えたかった」と、当時の騒動について語った。

須藤の告白に対し、矢口も「私も同じような感じだった、嘘ついて付き合うよりはね。別れたくなかったから、恋愛をとった」と当時の思いを明かした。

©AbemaTV

<関連サイト>
“ツヨカワクイーン”RENA快勝「年末観に来いや!」
https://www.entameplex.com/archives/39471

安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮﨑あおいが芸術神に
https://www.entameplex.com/archives/39457

永作博美の女優論“助けられることがあるかどうか”
https://www.entameplex.com/archives/39084