Tカードを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社は、全国の16～69歳の男女、1,252名のT会員を対象に『マンガに関するアンケート調査』を実施した結果、「マンガを読むことで人生にプラスの影響を受けた」と回答した人が8割を越えた。

あなたはマンガを読んだことで、プラスの影響を受けたことがありますか？

マンガを読んでプラスの影響を受けたと回答した人は、30～40代女性を除く全ての年代で8割を上回った。具体的にどのような影響が聞くと、1位は「新しく友達ができた」という回答で、44.2%の人が支持した。2位は「人生観・価値観が変わった」、3位は「知識が増えた」だった。

年代別の特徴を見ると、10～20代女性では「異性と付き合ったことがある」人が12.3%と多く、30～40代の男女はそれぞれ12.5%が「習い事を始めた」と回答。50～60代男性では24%が「旅に出た」と答えた。

マンガを読んで受けた、具体的なプラスの影響とはどのようなことでしたか?

影響を受けたマンガの作品名を聞くと、1位『ONE PIECE』、2位『SLAM DUNK』、3位『ドラゴンボール』という結果に。前項で「異性と付き合ったことがある」と回答した人は『NANA』『タッチ』、「習い事を始めた」人は『のだめカンタービレ』『神の雫』、「旅に出た」人は『鋼の錬金術師』『美味しんぼ』等の作品名が挙がった。