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生駒里奈「BLが好きなので」男性同士のキスシーンに助言


AbemaTV、メ~テレ(名古屋テレビ放送)との共同制作ドラマ『星屑リベンジャーズ』の最終回直前スペシャルイベントが9月12日、都内にて開催され、主演の新川優愛をはじめ、キャストの生駒里奈、ドラマ発アイドルグループ“TRANSITION”を演じる森永悠希、塩野瑛久(男劇団 青山表参道X)、花沢将人、内藤秀一郎、本田響矢された。

本作品は、“夢”と“セルフプロデュース”をテーマに、新川演じる主人公・楠木春が全てを失いながらも“TRANSITION”という男性5人組アイドルグループをプロデュースして芸能界をのし上がっていく様子を描く“痛快サクセスストーリー”。

この日のイベントでは、開場前に入り口付近にてドラマ発アイドルグループ“TRANSITION”のドラマ内で流れる「transition」やショートムービーアプリ「TikTok」でダンス動画が公開された「Rewrite my story」のCDやオリジナルグッズが発売され、音源化を望んでいた多くのファンによる長蛇の列ができた。そこへ、新川と生駒がサプライズ登場し、CDを購入するファンに直接手渡しすると、受け取ったファンからは感動の声があがった。

さらに、『星屑リベンジャーズ』の最終回直前回となる第9話(9月17日(月)放送)の先行上映が行われたあと、ファン待望の“TRANSITION”初の単独ミニライブが行われた。幕が開きステージ上に立つ“TRANSITION”の5名にスポットライトが当たると、会場からは黄色い声援が。「Transition」と「Rewrite my story」が披露され、駆け付けたファンはペンライトを振り「Rewrite my story」の振付を真似するなど、大盛り上がりで終了。

その後、新川と生駒も参加して行われたトークショーでは、新川が生駒の印象を「少し経ってから人見知りだと知ったんですが、好きな音楽が一緒で仲良くなれました」と言い、生駒は新川の印象を「最初から最後までスーパーモデルという印象。(新川さんの)サバサバした性格も大好きです」と、2ヶ月の撮影期間で共通の音楽ネタを話題に仲を深めたことを明かした。

9月24日(月)に放送される最終回で内藤と本田のキスシーンがあることが紹介されると会場は大盛り上がりとなり、内藤は「男の人の唇は固いと思っていたけど、(本田さんの唇は)意外に柔らかかった。でも、キスシーンのあとちょっと気まずいんです…」と複雑な思いを吐露。それを聞いた新川は「内藤君は仕事としてキスシーンを受け止めていたけど、本田君は初めてのキスシーンが男性ということをすごく嫌がっていた」と暴露。

さらに、生駒がキスシーンについてアドバイスをしたことが明かされ「私はBL(ボーイズラブ)が好きなので、どうしたら美しくキスができるか、ファンのみなさんに喜んでもらえるようにキスが見えやすい角度なんかをアドバイスしました」と明かすと、会場は大爆笑に包まれた。

トークショー終了後は、新川、生駒、“TRANSITION”の5名と約300名の観客全員で“TRダンス”を踊った。森永を筆頭に“TRANSITION”の5名が観客にダンスを教え、「Rewrite my story」が二倍速で流れると「速いー!」と観客は驚きながらも振付を覚え、番組史上最多数の“TRダンス”が完成。さらに、グッズ購入者は“TRANSITION”の5名との初めてのハイタッチ会を楽しみ、『星屑リベンジャーズ』の最終回直前スペシャルイベントは大盛り上がりの末に終了した。

9月17日(月)に放送される第9話では、番組史上最悪の理不尽がふりかかる。撮影の印象を聞かれた森永は「『星屑リベンジャーズ』はジェットコースタードラマだったが、9話では春さんもTRANSITIONも報われた、よかったねというストーリーになっていた」と語り、新川は「今までで一番の理不尽が起こりましたが、力を合わせて乗り切れました。生きていると、様々な理不尽なことが起きますが、ネガティブな気持ちになった人の背中を押せる作品になったと思います。9話も最終回もぜひ、観てください!」と、締めくくった。

©AbemaTV

<関連サイト>
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