12月19日、AbemaTVで『日村がゆく』が放送された。
同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していく番組。

この日の放送回では、ゲストにお笑いコンビ・三四郎の小宮浩信を迎え、「地獄リズムネタにらめっこ」を開催。
今やすっかりお笑いネタとして浸透した“リズムネタ”を、芸人や一般の方を含む出場者に披露してもらい、日村と小宮は、口に牛乳を含み、お互いが指名した出場者の“リズムネタ”に対して、笑って牛乳を噴出した回数が少ない方が勝利となることに。

最初に、日村に憧れて芸人を目指すようになったという18歳のナナオが登場し、「小学校の時、日村さんの実家に突撃したことあるんですよ。お母さんが家の中掃除してました。握手して帰りました」と、“日村ファン”ならではのエピソードを披露すると、日村と小宮は一斉に「何やってんだよ！」とツッコミを入れ、日村が「いるんだよ、そういう人が何人か！（お母さんが）この間、変な人がうちに来たよ～って。お前だったのか！」とコメントすると、スタジオは笑いに包まれた。

また、小宮が指名した“SM芸人”の魔族がリズムネタを披露すると、日村は口に含んだ牛乳を勢いよく噴出し、「そんなの笑うよ！チョー気持ちいいもん。テンポもいいし、絶対笑うじゃん！」と大爆笑。もう1度魔族が登場することになると、「絶対笑っちゃうけどいい？」とコメントした通り、またも盛大に牛乳を噴出す結果となった。

その後、“子供向けだが、子供人気は一切ナシ”というお笑い芸人のショート・ケー君が日村の指名で登場。
ネタを披露した後、「いつも浅草でやってまして。浅草の感じでやったんですけど、ちょっと計算が狂いましたね」とコメントすると、小宮は「なんかちょっとプライド高そう」と一言。さらに、披露した“リズムネタ”の中に間違いがあったという話で、「そういうのもウケるのが浅草というか」と、話すショート・ケー君に対して、「鼻につくな、あいつ（笑）」とコメントした小宮に、日村が「いやいや、でもこれが浅草だからさ」と、
ツッコミを入れスタジオに笑いが起きた。

さらに、小宮が口に牛乳を含み、日村が指名した“ジュノンボーイ千葉県代表”のタカマッチさんが登場すると、開始早々に小宮は牛乳を噴出し「だめだよ、これ（笑）。あの手の顔の人がやる動きじゃない」とコメント。
日村も「めちゃくちゃおもしろい！こういうことだよ！」とタカマッチさんの“リズムネタ”を絶賛した。

その他番組内では、登場前にも関わらず、何故か日村が大爆笑する事態となったスルメのリズムネタや、「地獄リズムネタにらめっこ」の勝負に負けた小宮が、即興でタカマッチのリズムネタを披露した模様は、「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

＜関連サイト＞
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