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バナナマン日村、天才JKに「すげぇ人来ちゃったよ!」


12月12日、AbemaTVで『日村がゆく』が放送された。
同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していく番組。

この日の放送回では、大人気企画「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」を開催し、『日村がゆく』発の未来のフォークソングミュージシャンを発掘すべく、“フォークソング”が大好きな高校生たちが、自慢のオリジナルフォークソングを披露した。審査員にはインストゥルメンタルバンド・YOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュン、シンガーソングライター・スカートの澤部渡、そして女子高生8人がゲスト審査員として登場し、高校生たちの真剣なパフォーマンスを審査した。

トップバッターとして、本大会2度目の出場となる熊本県出身の18歳、勇征が登場すると、日村が「あれ?なんか雰囲気違うね!」とコメントし、審査員の女子高生からも「カッコイイ!」の声が。「高校1年生の時いじめられてて。その時の気持ちを書きました」と話す、『明日の為の鬱』という自身の経験を元にした曲を披露すると、サイトウ“JxJx”ジュンは「最後までずっと聞いてしまう迫力がある歌。ご本人にしか歌えない歌を歌っているからかな」と感想を語った。

続いて、バナナマンの「ルスデン」というネタで“バナナマンファン”になったと話す、静岡県出身の18歳、佐藤希海が登場すると、「だいぶ昔のネタだよ!俺がまだ21歳くらいの!」と、日村は驚愕。佐藤が、2年9ヵ月付き合った彼氏に振られてしまった、
というエピソードを元にした曲『幸せ』を歌うと、日村さんは「やるじゃ~ん」とコメントし、スタジオも、「声がいい!」と大いに盛り上がった。さらに、「憧れのミュージシャンは川谷絵音さん」と語る東京出身の17歳、川上朔さんは、『無』という曲を披露。審査員の女子高生は「声のギャップがすごかった。歌い出したら声が高くなったじゃないですか、あの声好きなんですよ」とコメントし、日村も「いい声持ってますね、あなた!」と川上の歌声を絶賛した。

最後の出場者は、小学校3年生からギターを始め、ある音楽祭の大会で優勝した経験を持つ、徳島県出身の16歳、床櫻なつ美。その声の綺麗さから、独立野球リーグで“ウグイス嬢”をしているという床櫻さんが「8番ライト、日村」と、実際に“ウグイス嬢”の声で日村の紹介をすると、日村が「8番ライトなんだね、1番でいいのに。ちょっとやったな」とコメントし、スタジオには笑いが起きた。床櫻が「学校の先生に恋をしていた」と話し、先生にチョコレートをあげたバレンタインデーの出来事を歌にしたという曲『生チョコ』を披露すると、演奏が終わるや否や、スタジオからは「すごい!」という声と拍手が。日村は「うわ~やばい!すげぇ人来ちゃったよ!なんだよこれ、超よかった!気持ちいい、聞いてて!」と、床櫻の曲を絶賛し、「2人(サイトウ“JxJx”ジュさんと澤部さん)が同時に、うわすっげぇ!って言ってましたよ!」とコメント。サイトウ“JxJx”ジュンと澤部も声をそろえて「やられちゃいましたね」と答えた。さらに、サイトウ“JxJx”ジュンが「最後の終わり方がめちゃくちゃ洒落てる」と話し、澤部も「歌詞全体の“上手くいかなかった”という物語を曲の終わりで表現してる」と語る様子に、審査員の女子高生からは「熱い!」とツッコミが入る場面も。曲を聞いた審査員の女子高生からも「誰かにチョコ渡したくなる」と、共感を呼んだ。

その後、グランプリに選ばれた床櫻なつ美が「ずっと憧れてた舞台だったので…」とコメントするのを遮って、日村が「嘘つけ!絶対嘘じゃん!」とツッコミを入れると会場に爆笑が。床櫻は「本当に憧れてた舞台だったので…。次は恋愛リアリティショーに出られるように(笑)」と笑顔でコメントし、今週の「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」も、大盛況で幕を閉じた。この模様は「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
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