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全く役に立たない雑学にバナナマン日村「どうでもいい」


7月17日、AbemaTVで『日村がゆく』#105が夜9時から放送された。
同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していく番組。

この日の放送回では、全く役に立たない無駄な雑学を紹介する企画「ヒムビア」第5弾を実施した。

早速、前回放送した「本当にあったエロ怖い話」にも出演する怪談師・村上ロックの“村上ロックの本業は役者”というヒムビアを紹介。
村上がパフォーマンス集団に体験入団し、その一部始終を日村が見守った。入団早々、お芝居の実力を見せるため、カッパの演技を披露する村上だったが、主催者に「訳がわからない」と途中で止められてしまう事態に、日村は手を叩いて爆笑。

次に、役のイメージ力と演技力を高める稽古として、“鬼”の芝居に挑戦する村上だが、鳴き声や動きに、日村が「カッパじゃねえかよ(笑)」とツッコミを入れると、主催者からも「鬼とカッパの鳴き声の違いって何かあるの?」と冷静に指摘され、スタジオは大爆笑。日村さんが「めちゃめちゃ面白ぇな、これ」と見守る中、“天狗”や“手榴弾”、“扉”と次々にお題を変えて稽古が進んでいくが、お題が変わるごとに主催者から冷静に怒られる村上の姿に、一同は終始爆笑でした。

続いて、「地獄のリズムネタにらめっこ」企画にも出演したお笑い芸人・タカマッチの
“地獄のリズムネタ芸人タカマッチは『日村がゆく』しか出ていないのに、5LDKの家で1人暮らしをしている”というヒムビアの真相を確かめるべく、タカマッチを直撃し、実際に家に行ってみることに。すると、マンションの最上階ワンフロア、183平米の家に住んでいることが判明し、日村は「183平米!?嘘でしょ?」と愕然。月収が『日村がゆく』の出演料2万円だというタカマッチ、実は2棟のマンションを所有するオーナーであり、家賃収入で5LDKの家に住んでいたというヒムビアが立証された。

そしてさらに、日村が大絶賛した強烈マジシャン・カオスオブマスター・フレイムの
“魔空間の覇者 カオスオブマスター・フレイムは伝説の龍ヴェルダークを倒したことがある”というヒムビアが紹介されると、日村は「いいよ、そんなの(笑)。ただ(カオスを)出してぇだけじゃねぇか」とすでに笑いが込み上げます。スタッフに「伝説の龍 ヴェルダークを倒したというのは本当ですか?」と聞かれたカオスは、「そうじゃ。黒き大きなドラゴンじゃったが、我と2人の眷族で三位一体となって倒したのじゃ」と回答したが、日村は「もう、どうでもいいよ(笑)」と、もはやヒムビアの真偽については興味なさげにコメント。

その後、魔空間についてや、伝説の龍を倒した時のこと、盟友ガブリエルの話や、カオスの心臓に“戒めの鎖”をつけた管理局の人物についてなど、まさに“カオス”なエピソードトークが延々と続けられ、日村は「もう何がなんだかわかんねぇな。何言ってんだこの人」とお手げ状態に。

カオスの世界観に引き込まれた一同が終始爆笑の中、今回の「ヒムビア」第5弾は幕を閉じました。番組の最後には、現世ではバンド活動もしているというカオスさんのオリジナルソングも披露。スタジオ大7笑の楽曲演奏はAbemaビデオにて7日間、無料で視聴可能なのでチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
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