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関智一、“先生”モードで熱血授業「参考になります!」


テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA(アベマ)」は22日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×森久保祥太郎】 #27』を配信した。
本配信では関の元愛車の“活用方法”を考える「エルちゃんのその後…」や、関が講師となって簡単な授業を行う「智一先生の授業を見てみたい!」、カラオケの高得点に挑戦する「名誉挽回!カラオケ採点チャレンジ」などのコーナーを行った。

本配信では、「智一先生の授業を見てみたい!」と題したコーナーを実施。長年にわたって養成所の講師を務めている関が、“先生”として簡単な授業を行った。劇団の役者から声優となった森久保は、「ずっと自己流のトレーニングを重ねてきたので、養成所の授業にはとても興味があるんです!」と関さんの授業に興味津々の様子。番組スタッフもひとり生徒役に加え、関の講義がスタート。

関は、まず基本となる“腹式呼吸”について説明。発声の際に腹式呼吸がよいとされる理由には諸説ある……としつつ、関は“自分がなるほどと思った理由”として「顔から遠い場所(横隔膜)を使って呼吸することで、肩から上を自由にする(表情などを演技に使えるようにする)」と語る。「理由を知ることで(頭の中に)入ってくることもある。ただ“言われたからやる”じゃなくて、理由を考えてみてください」と、物事を学ぶ上での大切な心構えを話した。

活舌改善の特訓として早口言葉の練習を行った後は、朗読の実習へ。「舞台や映像でのお芝居と違って、声優は殺風景なスタジオで演技をしなければいけない」「自分で情景をイメージしながら演技することが重要」と解説し、実際に番組スタッフと森久保が小説を朗読していった。森久保は当然すらすらと読めたが、初挑戦の番組スタッフは苦戦している様子。しかし、関は「最初に人前で文を読むというのは緊張しますよね。まずは、その第一歩に挑戦した勇気を褒めたたえたい」と優しくフォローし、情景の具体的なイメージ例を挙げていく。

さらに関は、会話においては、登場人物の設定を踏まえた上での役作りや、「自分のセリフをどう読むかに意識がいきがちだけど、セリフは人のために言っているものだと意識してほしい。このセリフで、相手がどんな感情になるのか。相手がどんなセリフを返すのかを想定することが大切」と丁寧に解説した。

授業を受けた森久保は「実は去年から、自分のメソッドをまとめた教科書をコツコツ作り始めているんですが……とても参考になりました!」と感銘を受けた様子。視聴者からも「さすが関さん」「すごく分かりやすかった」「もっと授業受けたい!」と多くのコメントが寄せられた。

また、配信の最後に次回(#28)に森川智之がゲスト出演することも発表。関は森川が「僕に発声を教えてくれた先生です!」と話し、番組での共演を楽しみにしていた。

©AbemaTV,Inc.

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