テレビ＆ビデオエンターテインメント「ABEMA（アベマ）」は２月25日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】 #31』を配信した。
本配信では、「90分まるまる視聴者とトークSP！」と題して、浪川と石川が視聴者から寄せられた質問に答えた。さらに、森久保祥太郎もサプライズ登場し、２人と一緒にさまざまなトークを行った。

「互いの好きなキャラ」や「最近のクセ」といったパーソナルな話題から、「声優さんは台本をいつ渡されているんですか？」という声優の仕事の裏側まで話していく２人。そんな中、緊急企画として「悩み相談のある視聴者が別スタジオに来ている」と発表され、「何も聞いてないけど！？」と驚く。

スクリーン越しに登場したのは「最近、声優と夜あそびを見始めた」という“しずか”。「二次元にハマりすぎて、現実の人を好きになれない。親にも結婚できるか心配されていて……」という悩みに、石川は「そもそも、結婚をするかどうか決めるのは自分じゃない？」「自分がやりたくなくて踏ん切りがつかないなら、やるべきじゃない」と真面目なトーク。視聴者からも「界人くん、しっかりしてる」「他人事じゃない」とコメントが寄せられた。

また、「40歳を過ぎてからも声優を目指すことはできるのか？」という“すぎちゃん”も登場。浪川は「年齢を重ねてから声優になる人もいます。ただ、新人はギャラが少ないので生活は大変化も」「ただ、目指して頑張るのはいいと思います。見た目じゃなくて声で勝負できるので」と優しくアドバイス。「森久保祥太郎さんと声が似ている」という“すぎちゃん”が、プライバシー保護のボイスチェンジャーを外すと、確かに声がそっくり。

「スタッフさんから、そっち（のスタジオ）に行っていいと言われたので、行きますね」という“すぎちゃん”だったが、スタジオに姿を現したのは森久保祥太郎本人。実は、“しずか”も“すぎちゃん”も森久保が演じていたドッキリ企画。打ち合わせで何も聞いていなかった浪川と石川は「マジで！？」「うわーっ、マジかよ！」とビックリ。「この２人は真面目な相談もできるんです！その検証でした！」と笑う森久保は、浪川・石川とあらためて乾杯。その後のトークにも加わり、３人での生配信を楽しんでいた。

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