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畠中祐の音楽ルーツはミュージカル俳優の両親にあり!


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は7月30日、アニメLIVEチャンネルにて森久保祥太郎と『声優と夜あそび』がタッグを組んだ音楽番組『ザ・セッション from 声優と夜あそび #2』を放送した。

本放送にゲストとして登場した畠中祐は、『声優と夜あそび』で金曜日のMCを務めており、いつもムチャぶりに答えたり、身体を張った姿を見せているが、この日は“アーティスト”として森久保と音楽について熱く語れるということでとても楽しみしていた様子。森久保も、「話したいこといっぱいある」と話し、早速2人の音楽トークがスタート。

まずは、お互いの“アーティスト”としての姿の第一印象を語った2人。出会いは2017年の『ORE!!SUMMER』ということで、森久保は「初めて“アーティスト・畠中祐”を見て、度肝を抜かれて」「歌もうまいしブレないし、踊りのパフォーマンスもすごいから“こんなこ出てきた!?”って」とまだデビューして間もない畠中の堂々としたステージに衝撃を受けたことを明かす。

畠中も「(森久保さんの)シャウトとか、お客さんの巻き込み方とか、あんなパワーで一体感を出していくのが衝撃的でした」「あんな迫力あるライブできるかなって思っちゃって」と話し、お互いに強く印象に残った出会いであったことを語った。

続いて、畠中の音楽ルーツを深掘りすることに。両親がミュージカル役者だという畠中は「ずっとミュージカルソングを歌ってたんですよ。アニーだったり、レントだったり」と幼い頃からミュージカル音楽に触れていたことを語る。そんな両親の影響で、海外の音楽に幼い頃から多く触れてきたという畠中は、「向こうの楽しそうに歌ってる感じとか、フェイクも入れたりして自由に歌ってる感じに憧れたのがスタートかな」と、音楽に楽しさを覚えたきっかけを明かした。

また、“自分の音楽的嗜好が目覚めた瞬間”についても語った2人。そこから、2人の音楽の深掘り方が全く異なることが判明。小学校の頃にテレビから流れてきたスティーヴィー・ワンダーの『Isn’t She Lovely』にどっぷりハマったという畠中は、その曲の楽しみ方について「YouTubeとかで探したりすると、一般の人たちもカバーしてるんですよ。いろんなアレンジがあって、いろんな遊び方があって」「どういう人たちが歌ってるのかな。どういうアレンジがあるのかなって探したりしちゃう」と、一曲を突き詰めていくスタイルを紹介。

アーティストではなく、その一曲を深掘りしていくという、インターネットが普及していた、畠中の世代ならではの楽しみ方に、森久保は「そこが違うんだ~」「この曲いいなってなっても、(アーティストの)ほかにその曲の情報が僕らの青春時代にはなかったから……」と世代間のギャップに驚愕。アルバムを買ったりして、各アーティストの深掘りしてきたことを語り、「面白い!」「全然聴き方違う!」と世代による違いを楽しんだ。

その後も、初めて音楽に感動を覚えた瞬間や、アーティスト活動でのこだわりなど、音楽論をたっぷりと語った2人。番組内では、畠中のセカンド・シングル『真夏BEAT』や、森久保作曲のロックミュージック『CHAIN REACTION』のセッションも披露。ダンスチューンを少しロック調にしたり、『CHAIN REACTION』 に畠中のダンスパートを入れたりと、バックバンドのウルトラ寿司ふぁいやーによるアレンジが効いた『ザ・セッション from 声優と夜あそび』バージョンでのパフォーマンスに、視聴者も「語彙力なくなる」「ギャップ…」「最高~!」と盛り上がりを見せていた。

また、次回8月27日(金)の放送に影山ヒロノブがゲスト出演することが発表された。次回はどんな“セッション”が生まれるのか。ぜひお見逃しなく。

©AbemaTV,Inc.

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