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小出恵介と小池徹平の約15年ぶりの共演に歓喜の声が続々


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は12日、小出恵介主演の7月新オリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』の第5話を放送した。

本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さや愚かさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマ。Hate Alcohol Firmに務める酒野聖(さけのせい)は、とある企業の社長から“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受けることに。それは、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らに“とあるビデオ”を見せることで、過度な飲酒の恐ろしさを理解してもらうというプログラム。しかし、酒癖の悪い参加者は、プログラム受講後も懲りることなくお酒を大量に飲み続けてしまう。そんな彼らに降りかかる、誰もが予想できなかった衝撃の結末とは…?

さらに酒野が、“Hate Alcoholプログラム”を開講することになったきっかけとなる過去も明らかになっていく。

部下の村上とともにベンチャー企業を立ち上げた酒野。創業祝いを兼ねて、中学の同級生であり親友の武山(小池徹平)のバーを訪れ、二人は互いの門出に祝杯を挙げる。その後、会社が急成長を遂げた酒野は、態度も徐々に傲慢化していく。そんな中で迎えた酒野の誕生日、変わってしまった酒野を武山が心配そうに見守る中で起きた、ふたりの人生を揺るがす事件とは…?

学園ドラマ以降、約15年ぶりとなる小出と小池の共演に視聴者からは「ふたりの共演、楽しみにしてた!」「心から嬉しい!」「懐かしいけど、2人とも変わってなさすぎて凄い」「ごくせん同窓会だ」という歓喜の声や、バッググラウンドが似ていたことから中学時代に意気投合、以降親友というふたりの役柄に「息ぴったり」「2人がまぶしい…」「お似合い」という声が寄せられた。

また、酒野は会社を起業、武山はバーを開業と、それぞれの道を進み鼓舞し合うが、徐々に酒野が酒に溺れていき変わっていくことですれ違っていく場面には、「心痛いな…」「徐々に生き方に違いが出てくるのは共感できる」という声も。ラストに起こる、人生を揺るがす事件には、「うわ、こんなことある?」「胸が痛くなった」という衝撃の声や、小池演じる武山に「こんな良いやついる?」「2人の友情の絆に泣けてくる…」「自分なら犯罪者になれない」「こんな友達欲しかった」など、自分の身よりも酒野を優先し、守るために取った武山の信じられない行動に同情の声も寄せられた。

武山を身代わりにした事件を経て「一度はお酒が嫌いになった」と懐古する酒野。果たして、錯綜する2人はどのような運命をたどっていくのか…?

さらに次回、錯綜するふたりの行方、そして酒野がなぜアルコール更生プログラムを始めることになったのか?など隠されていた過去が、すべて明らかとなる。いよいよ最終回を迎える『酒癖50』は8月19日(木)夜10時より放送。ぜひお見逃しなく。

©AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
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