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NTTのビジネスチャット「elgana」、5ヶ月でID数倍増!


NTTビジネスソリューションズ株式会社は、ビジネスチャット「elgana(エルガナ)」が、100万IDを突破した。

「elgana」は、社内外のコミュニケーションがとりやすいことに加え、国内データセンターの運用で不正アクセスや情報漏えいなどのリスクを回避することを可能にしたビジネスチャット。2020年4月からサービスを開始し、このたび100万IDを突破。大手企業を中心とした、積極的なリモートワークの導入なども、本サービスを導入する企業が増えている一因と考えられる。特に2021年1月からは、半年足らずで、ID数が倍増しており、その勢いは止まらない状況だ。

「elgana」は、テレワーク時や外出時など物理的に離れた環境においても、安心かつ円滑なコミュニケーションを叶え、PCやスマホなどデバイスを問わずに利用ができ、シンプルで直観的なデザインが特徴。そのため、ITツールに慣れない方でも安心して利用することができる。セキュリティー面では、国内データセンターの運用の信頼性に加え、利用ログ取得もできるので、不正利用など万が一の問題発生時の解析も可能。また、導入や運用に不安がある場合でもサポートが充実しているから安心。導入企業ごとの課題やニーズに応え、専門のサポートチームが支援している。

また、同社では、製造・建設・不動産・教育学習支援・人材サービス・介護福祉・医療関連に従事・チャットツールを使用している2,000名を対象に、「チャットツール」に関するアンケート調査を実施。その結果、業務におけるチャットツールの利用状況や業種別の傾向、チャットツールのメリット・デメリットが明らかに。

まず、「チャットツールが有効に働くと思う業務」について高い割合だったのは、「②社員以外(派遣社員、パートなど)の人と一緒にする業務」「⑥スピード感やリアルタイム情報が重視される業務」。その他、「⑤言葉だけでは伝わりにくい業務」についても比較的高い割合だった。

「現在仕事で使用しているチャットツールの区分」に関する回答では、「プライベートチャットのみ(54.4%)」が最も多く5割超。「ビジネスチャットのみ」と回答した人が多かったのは、人材サービス関連の従事者。続いて多かったのは製造関連だった。

チャットツールを仕事で利用する際のメリットについて、半数近くが「リアルタイムな情報共有がしやすくなる(48.8%)」と答えており、他に4割を超えているのが「スピーディーな対応がしやすくなる(40.5%)」だった。スピーディーに複数人とテキストで会話できることからコミュニケーションが円滑化するため、導入する企業が増えていることが見て取れる。

チャットツールのデメリットについても質問したところ、デメリットは「特にない(22.2%)」と回答した人は2割程度。デメリットとして回答数が多かったのは「どの人が読んでいるかわからない(25.1%)」「重要でないものでも既読にしないと未読スルーと思われる(19.3%)」「グループで参加している人が多く、どれを読んでいいかわからない(17.9%)」だった。同時に複数人に情報共有ができるという点はメリットでもありつつ、その点を懸念する人がいるということが分かった。

なお、「elgana」は「どの人が読んでいるか分からない」というデメリットを解消する機能がついているのも特徴の1つ。既読者がわかる「既読者確認機能」があることで、読んだ人を特定できるため、一斉連絡などの社内周知や有事の際の連絡にも利用することが可能。導入企業からは、これまで社内周知で掲示板や紙媒体を利用していたが、elganaを使うことでペーパーレス化や情報伝達の迅速さを実感したという声も。そして今回の100万ID突破に伴い、8月30日より、Web上で動画を公開しているので、気になる方はぜひチェックを。

<関連サイト>
elgana(エルガナ)公式サイト
https://elgana.jp/