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『虹とオオカミ』終わったはずの恋心が再び燃え上がる?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は10日、オリジナルシリーズ恋愛番組『虹とオオカミには騙されない』の第11話を放送した。

第11話では、曖昧な恋模様にピリオドが打たれ、恋の矢印がハッキリと向き始める。一方で、これまでと正反対の方向を指す恋の矢印も…。最終章に突入してもなお動き続ける恋模様に、20代女性視聴者からは「激動回すぎて目が離せない!」「一途が報われて私まで本当に幸せ…」と反響が寄せられ、盛り上がりを見せている。

3人の女性から想いを寄せられ、自分の気持ちの行方に思い悩んでいたしゅうぞうがデートに誘ったのはセイラ。一時は「恋愛として燃え上がっていない」としゅうぞうに告げられていたセイラは「なんでデートに誘ってくれたのか疑問なんだよね」と率直に投げかける。しゅうぞうは「俺の中で変化があった。セイラと向き合いたいと思った」と気持ちの変化を告白。セイラは気持ちを受け止めつつも、3人の女性の間で言葉を濁し続けてきたしゅうぞうに対して「好きだという気持ちは変わらないけど、ずっとオオカミだと思ってた。だから怖いかも」と不安な心境を打ち明けます。しゅうぞうは「それはハッキリとした気持ちを伝えなかった自分に原因がある」と反省した上で、「いろんな場面でみんなのために行動する姿を見て、セイラと向き合いたいと思った」と改めてセイラへの想いを語りました。セイラは少し考え込んだ後、「1つお願いがあります。あなたが1番幸せになれる選択をしてほしい。自分が選ばれなくても、しゅうぞうくんが幸せだったら良い」と気丈に振る舞いました。このセイラの言動に視聴者も「冷静に言葉を受け止めているのかな」「さくらとの友情も気にしているのかな」と推測する声が寄せられた。

一方で、前回しゅうぞうに「1番だなって思った」と気持ちを伝えていたTakiはしゅうぞうのデートに参加せず、しょうたを2人きりのデートに誘い、チームラボに出かけた。2人の思い出の花であるヒマワリが目一杯映し出されているスクリーンに囲まれながら、Takiは「『もう気持ちはない』って言ったこと、すごく後悔してる」と涙ながらに伝える。続けて、しょうたが「この夏だけじゃなくて、冬も思い出を上書きしていきたい」と一途に想いを伝え続けてくれたことを回顧し、「将来の話をしてくれた時、すごくキュンってした」とTakiがはにかみながら伝えると、スクリーンは次第にヒマワリからコスモスへ。スクリーンのコスモスを指さしながらTakiは「ヒマワリの後は季節が変わって、これから秋になる。秋のコスモスを渡したいです」としょうたにコスモスの花をサプライズプレゼント。感動するしょうたに「秋からも一緒にいたい」とTakiから想いが伝えられ、ついに2人の気持ちが通じ合った。しょうたは「もう離さない」とTakiの手を握り、2人の間には幸せな時間が流れた。スタジオのMC陣も感極まり「本当に嬉しい!」「時間かかったけど、良かった!」「心がギュッとなった…」と涙ながらのコメント。

また、別の恋模様も動き出す。のあの脱落に意気消沈していたかいとは、デートの誘いが全員に知らされる「太陽LINE」でモモカを誘う。かつてモモカはかいとに想いを寄せ、かいとはモモカに気持ちはないとハッキリ伝えていた2人の関係。Takiは「(モモカはかいとへの想いが)ちゃんと終わっていない気がしてる。人を好きになるのは5秒だけでいいから」とモモカの気持ちはデートの誘いによって揺れていると分析。エザキとの安定した関係を築いている中、モモカの恋心は再燃するのか…?また、他のメンバーは「のあのこと好きって言ってたのに…?ということはオオカミ!?」とかいとを“オオカミ”だと怪しむ声が。かいとの行動は次に進むためのものなのか?それとも“オオカミ”ゆえの行動なのか…?

いくつもの恋模様の変化が描かれた第11話は「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。そして次週、動き出した危険な恋で修羅場が…?モモカと両想いのエザキもそのデートへの参加を即座に表明する一方で、ある意外なメンバーも動き出す。人知れず恋の矢印の向きを変えるメンバーとは…?そして、脱落したのあは復活することができるのか?次回放送をぜひお見逃しなく。

©AbemaTV,Inc.

<関連サイト>
『オオカミ』脱落に涙する視聴者も「めっちゃ切ない」
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