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Ms.OOJA 布袋寅泰のライブで「鐘が鳴る」サプライズ披露


メジャーデビュー10周年を迎え、来年3月27日(日)に初の日本武道館単独公演開催を発表したシンガーソングライター・Ms.OOJAの7ヶ月連続配信シングルの最後を飾った、布袋寅泰がフルプロデュースした楽曲「鐘が鳴る」。

10月20日の神奈川県民ホールでの布袋寅泰のライブにMs.OOJAがサプライズ出演し、その楽曲を初めて布袋と共に生パフォーマンスした。

この「鐘が鳴る」は、以前からお互いのツアーのギタリストを務める黒田晃年を通じてMs.OOJAが布袋のライブに足を運んだことがきっかけで親交が深まり、Ms.OOJAからの熱烈なオファーで制作が実現したもの。布袋もMs.OOJAの10周年にぜひ花を添えたいという気持ちで作詞・作曲からギター、キーボード、プログラミングやコーラス、さらにはヴォーカル以外のエンジニアリングに至るまで布袋ひとりで手掛けて完成した。

楽曲の完成時、思わず涙を流すMs.OOJAが「初めて自分の歌で泣きました」と感激し、布袋は「今回は彼女の10周年のお祝いに、花束の代わりにこの楽曲を作りました。彼女の歌には飛距離がある、たくさんの方に届く素晴らしい楽曲ができたと思う」と語っていた。

そんなMs.OOJAが、突如布袋の全国ライブツアー「HOTEI 40th Anniversary Double Fantasy Tour “BLACK or WHITE ?」の神奈川県民ホール公演初日にサプライズ出演。アンコールにこたえステージに戻ってきた布袋が、「僕の大好きなシンガー、Ms.OOJAさんです!」と呼び込むと、赤いドレスに身を包んだMs.OOJAが登場。 
Ms.OOJAが「布袋さんのおかげで、ニューアルバム“PRESENT”に大きな花を添えることができました、本当にありがとうございます」と挨拶すると、会場はあたたかな拍手に包まれた。

そして「鐘が鳴る」を初めて布袋との共演によるパフォーマンスで生披露。布袋の伸びやかで力強いエレキギターの音色とMs.OOJAの包容力のあるヴォーカルが織りなすハーモニーが会場を包み込んだ。歌い終わったMs.OOJAは「ありがとうございました!これからも頑張ります!」と朗らかな笑顔でステージを後にし、ふたりのライブ初共演は大きな拍手と共に幕を閉じた。

<関連サイト>
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