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小野大輔が今でもイジられる若手時代の失敗談とは?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は12日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#28』を放送した。

本放送では、ゲストの近藤孝行、小野大輔がなぜかプロレスをしながら登場。急なコントに、スタジオもコメントもツッコミの嵐で笑いに包まれながら番組がスタート。そんな近藤と小野はMCの2人とは数々の作品で共演しており、旧知の仲。オープニングトークでは、関さんの人見知りエピソードや、関、近藤、小野が15年以上も前に共演した『ニニンがシノブ伝』での関のアドリブエピソードなど、アフレコ裏話で盛り上がった。

番組内では、「リア友!近藤さん&小野さんの“仲良しアンケートトーク”」を実施。同い年でお互いを“リア友”と呼び合うほど、公私ともに大の仲良しである2人に同じアンケートを実施し、回答を元に2人の絆や素顔を探ります。「初めて出会った場所は?」という質問では、2人の初共演エピソードを振り返ったり、「2人の思い出の中で一番印象に残ってる出来事は?」という質問では、近藤が小野との京都旅行の思い出を明かしたり、2人の絆の強さを感じされるような思い出を語り合った2人。また「お互いのすごいと思うところは?」という質問では、小野が「よく2人でカラオケ行ってたんですけど、その時に“うんめぇ!”って度肝抜かれて」「どの楽曲も歌いこなせるんです」と近藤の歌唱力をベタ褒め。

近藤も“自己プロデュース能力と歌声”と答え、小野について「俯瞰で物事を見えるので、冷静なところもちゃんとあるんです」「僕にないところなんですよ!そこがすごいなって」と話し、親友同士で照れ合いながら尊敬している部分を打ち明けた。

さらに、「若手時代にやってしまった大失敗」という質問では、近藤が関も共感のアフレコ失敗あるあるを披露。「アニメデビュー作でテストと本番で全く違うマイクに自由に出入りしてしまった」とマイクワークでの失敗を打ち明けた近藤に、関は大きく頷きながら「テストと本番と一緒のマイク入るって暗黙の了解で……でも教えてくれないもんね」「しょうがないよね」とフォローを入れる。一方で小野からは「“まず今日(きょう)は”で始まるニュースキャスターのセリフを“まずこんにちは”と読んでしまった」と恥ずかしい漢字の読み間違いエピソードも。「(当時)櫻井孝宏さんがいらっしゃって、コケてくれて。今でも“あれは最高だった”って言ってくれるんです」と今でもイジられていることを明かし、笑いを誘った。

また、近藤と小野によるボーカルユニットTRDの1stシングル『Strangers』が発売中ということで、番組の後半には「告知を賭けた!仏像ジェスチャーゲーム」を実施。神社仏閣好きとしても知られる、近藤と小野の“仏像愛”と“コンビ力”が試されるこのゲーム。1人が仏像や大仏をジェスチャーで表現し、もう1人がそれを見てどこの仏像か回答。制限時間は、4kgの負荷をかけてぶら下がり器にぶら下がる畠中が落ちるまでとなり、5問正解でクリアとなった。仏像の知識と、息の合ったプレイでテンポよく答えていく近藤と小野でしたが、畠中が4kgの重みに耐えられず、3問目で早々にダウン。

ここでチャレンジ終了かと思いきや、責任を感じて必死に無効を唱える畠中に免じ、“ローションをつけた手で、ぶら下がっている時間に残り2問正解”という、より厳しい条件で再チャレンジが認められた。そうして迎えた2回目のチャレンジでは、仏像大好き声優として意地を見せる2人の的確なジェスチャーと、滑りやすいローションをつけながらも、必死な形相で耐える畠中の根性でギリギリ成功。見事に告知権をゲットし大喜びの近藤と小野は、改めてTRDとして挨拶をし、2人の“ハーモニー”に注目してほしいという『Strangers』をアピール。「人生が長い旅で、予想しないことが起こるけどそこがいいんじゃないっていう曲です」と曲への想いを語り、「ポジティブなパワーを受け取ってもらえたら嬉しいです」と視聴者へメッセージを送っていた。

©AbemaTV,Inc.

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