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阪口大助が語った“戦友”関智一への想いとは?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は19日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#29』を放送した。

本放送にゲストで登場した阪口大助は、関が「一番最初に親しくなった同年代の声優さん」と言うほどの旧知の仲。オープニングでは、プライベートで弾丸旅行をしたという仲良しエピソードを披露した関と阪口。「ずーっとカメラ回して、食レポやらされるから味しないんだよ!」「急にライダーっぽいことやらされたり。もう1人の友達がベルトをムチみたいに振り回しながら“大ちゃんここでジャンプして”って」「俺なにやらされてるんだって(笑)」と旅先での関のムチャ振りにクレームをつける阪口に、関さんは笑いながら「いたずらっ子な気質で(笑)」「行く道すがら殺人事件のドラマ撮ったりね」と、楽しそうに思い出を語った。

そんな2人の思い出トークは、阪口にさまざまな質問をぶつける番組内コーナー「阪口さんの素顔に迫る!?深堀りアンケートトーク」でも。新人時代、仕事がない日にも一緒に出かけるほど、頻繁に遊んでいたという2人は、初めての出会いや、上京したての阪口に関が東京グルメを紹介したこと、関が待ち合わせに遅刻したエピソードなど、笑いを交えながら当時を振り返った。

また、デビュー当時の“ライバル” の話題では、「ライバルとかは考えたことはなかったですが、関くんに嫉妬とか羨望がありました」「一番近かったから、意識する相手ではあったよね。“あ、大ちゃんだ”って」とお互いに友人でありながら、切磋琢磨する関係であったことを打ち明けた2人。さらに「単純に羨ましかったけどね。関くんがうまかったのでお芝居とか」という阪口に、関も「大ちゃんもうまかったよ」と答え、照れ笑いしながら褒めあう2人に、畠中も「まさに“戦友”ですね」と、その関係性を羨ましそうに見つめる。

ほかにも、「木刀を持って歩いていたら職質されたというエピソードは本当ですか?」という質問では、「関くんのせいです。稽古場から“これ持って帰って!”(って言われて)」「よくわからないから歩いてたら、警官に止められて……」と噂の真相を明かしたり、「関さんと松本梨香さんのお父さんの舞台に出たときの思い出は?」という質問では、舞台でセリフが丸々飛んでしまったという新人時代の失敗談を明かしたり、話は尽きることなく、時間いっぱい思い出トークに花を咲かせていった。

また、番組の後半には「即興!夜あそび戦隊・トリプルレンジャー」と題したコーナーも実施。3人が“夜あそび戦隊・トリプルレンジャー”に扮し、即興劇に挑戦した。畠中が敵に拘束された状態で即興劇がスタートすると、そんな畠中を助けるため、関と阪口が「とぅ!」「待たせたな!」とヒーローっぽく登場。しかし、敵役のスタッフのマスクを外そうとしたり、捕まっている畠中を突いたり、開幕からヒーロー設定度外視のやりたい放題な2人。ハチャメチャな展開に、視聴者からも「ヒーローなのにw」「なんか違うwwww」「お腹痛いwww」とツッコミと笑いの声が寄せられた。

また、劇中には畠中に取り付けられた風船爆弾を止めるための司令も。「ゴムパッチン白刃取りを成功させろ」「糸こんポン酢をむせずに1口で食べろ」などの指令に挑戦しながら即興劇を進めた3人だったが、無茶な指令に失敗の連続で風船爆弾が爆発。結局、畠中を救うことができず「俺たちの力が足りないばかりに……さらばだ!」と無情に去っていく関と阪口に、畠中が「え?なにこれ」とツッコミを入れたところで、壮大な“茶番”が幕を閉じた。

©AbemaTV, Inc.

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