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浪川大輔が“愛想笑い”…気まずい状況での対応力は?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は13日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#34』を放送した。

本年最初の木曜日の放送となる本放送では2人の書初めからスタート。浪川は「やるときは全力で走りたい」「休むときは休む」という思いから「run&ホッ」という字をしたためる。昨年末の占い企画で“美文字”で運気アップと診断された石川は、見事な達筆で「落ち着け」という書を披露。「今年のおみくじ引いたら、項目の半分に落ち着いて行動するべきって書いてあって…!」「去年の僕は全然落ち着いてなかったんです!」と自虐し、スタジオに笑いが起こるなか「落ち着いてどっしり構えていきたいな」と抱負を語った。

番組内では「コレどっちがうまくできるか対決」を実施。さまざまな気まずい状況に対して、どちらが上手く切り抜けられるか、2人の対応力を試した。番組でもお馴染みのAIロボット“AIちゃん”を交えての対決ということで、これまでAIちゃんからの予測できない切り返しに苦戦してきた2人は「本当にAIがよめないのよ!」「怖すぎる~」「ゴールが見えんのよ!」と困惑。しかし予想通り、誕生日サプライズを知ってしまったときの「知らないふり対決」で、AIちゃんからぶっ込みネタを受け、2人がスベった空気に。バラエティ魂に火がついた2人は、どれだけ面白くできるかAIちゃんとの対決へ移行し、チャラ男になったり、クセの強いバースデーソングを歌ったり、わざとらしい演技で、即興コントを繰り広げた。

続く、偉いプロデューサーのつまらない話を聞かされたときの「愛想笑い対決」では、浪川がキャリアの長さを発揮。浪川をイジリ倒すプロデューサー(AIちゃん)に優しくツッコんだり、嫌味を言われても顔色ひとつ変えず、笑いに変える浪川の大人な対応に、石川は「すごい!器がでかい」と絶賛した。そんな石川も「はっは~」と高笑いしたり、雑なボケに素早くツッコんだりと対応力の高さをみせ、漫才のようなやり取りにスタジオは笑いに包まれた。

また番組内では、声優業界のさまざまなしきたりを見直す「令和だし、もうこれやめたい!会議~声優業界のしきたり編~」も実施。昭和、平成、令和を生き抜く声優と紹介され、3つの時代をまたぐことに自分でも驚きの表情を見せた浪川。「効果音って今はついているけど、歩く音とかも自分で歩いて音を出していて…」「遠いところでしゃべったり、近いところでしゃべったり距離間も自分で調節してた」と生ドラマの昔ながらの収録方法を明かす浪川に、石川は「面白いっすね!」「すげぇ時代だよ!」と興味津々の表情を見せた。ほかにも「新人がお茶汲みをやっていた」「(クライアントと間違えられるため)ブレザーNGだった」など、知られざる声優業界のしきたりを明かした2人。

今では薄れているものが多いなか、「先輩が後輩を奢る」というしきたりでは2人とも無くさない方向で合意し、「先輩にやってもらったことを後輩に返していくのは非常にいいと思う!」と変わらないしきたりの良さを語り合っていた。

©AbemaTV,Inc.

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