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浪川大輔が失礼な後輩AIちゃんにガチ説教!?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×石川界人】#35』を放送した。

番組内では「コレどっちがうまくできるか対決」を実施。さまざまな気まずい状況に対して、どちらが上手く切り抜けられるか対決するこのコーナー。まずは、2人をイラつかせることでお馴染みのAIロボット“AIちゃん”が放つどんな愚痴も、ポジティブに言い変える「ポジティブ変換対決」からスタート。

浪川の相手の設定は後輩の声優さん。「現場でダメ出しされたんです。監督クソですね」「30歳なのにバイトしていて声優向いてないんですかね」と愚痴をこぼす後輩に「興味があるから言ってくれてるの。言われなくなったら逆にお終いだからね」「向いてないってみんな思うけど、仕事っていつか向いてくるものだから」と的確なアドバイスでフォローする。
しかし、後輩の愚痴はヒートアップ。「台本が面白くないのが悪いんです」「声優を続けたら売れますか?」と甘える後輩についに堪忍袋の緒が切れた浪川は「面白くするのが仕事だから!」「お前も努力せい!」とガチ説教。

声優業界を長く生きる浪川の言葉に、視聴者から「なるほど」「先輩かっこよ…」「刺さる…」など称賛のコメントで溢れた。すると、そんな浪川を見て「昔僕も浪川さんに相談したなぁ~」と懐かしむ石川が、浪川とバーで声優論を語り合ったエピソードを披露する展開に。「あの時の言葉で前を向けました」「ネガティブな人間だったから、どうしたら前を向けますかって聞いたら“前を向くにはまず横を向かないといけない。横には仲間がいる。その人たちに感謝をしていれば前を向けるんです”って」と浪川からもらった言葉を明かす石川に、浪川は「恥ずかしいのよ!」と照れ笑いを見せた。

続いて、関係のない人の結婚式に流すVTRメッセージに挑戦する「結婚式のお祝いVTR対決」を実施。幼馴染の結婚式のVTRでスベった経験を明かし、顔を曇らせる浪川ですが、いざスタートすると、定番の3つの袋に絡めながら「大事だなと思うのはゴミ袋。男の人がここは頑張ってゴミ袋出すのがいいんじゃないのかな」とオリジナリティを入れるセンスを発揮。すんなりとメッセージを撮り終え、経験値を見せつける浪川に、石川から拍手が巻き起こる。一方で、メッセージを送ったことがないという石川は自己紹介がメインに。終いには「人生の伴侶がいるって羨ましいなと思います」「そうですね…嫉妬で言葉が見つかりません!」と言い放ち、見かねた浪川が強制的に終了。

なんでもこなす石川の辿々しい姿に浪川は「絶対会場ざわざわしてるよ」とツッコミながら「めちゃくちゃ可愛いやん!」「人間味が溢れてて俺はよかったよ」と絶賛。しかし当の本人は、「わかんないって~」「ボロボロだ」と散々な結果に嘆いていた。

ほかにも番組内では、2人が雑誌『声優アニメディア』の『声優と夜あそび』コラボページで答えた今年の抱負「あれ、これ、それで答えない」(浪川さん)、「人の助けになれる人」(石川さん)にちなんだ企画にも挑戦。浪川さんの抱負にちなんだ「あれ・これ・それプレゼン」では、名詞を使わずに、あれ・これ・それを使った説明でお題の言葉を伝えるゲームを楽しんだほか、石川さんの抱負にちなんだ「絶対助けるマンチャレンジ!」では、さまざまなアクシデントに、裏ワザを使って解決する問題に挑戦。「あることをしてホワイトボードに油性ペンで書かれた落書きを消せ!」「手袋をしたまま、あるものを使ってスマートフォンを操作せよ!」という問題が出題され、手袋をしたままスマートフォンを操作する問題では、正解とは違う答えで成功させるミラクルが起こったりと、新たな裏ワザの発見を楽しんでいた。

また、次回1月27日(木)の放送に、代永翼がゲスト出演することが発表され、2人はどんな“夜あそび”になるのか次回の放送を心待ちにしていた。

©AbemaTV,Inc.

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