新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は28日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×畠中祐】#36』を放送した。

本放送では、少し長めのオープニングトークを繰り広げた２人。近況トークでは、畠中が、気分が高まって約2,000円のケーキセットを食べたエピソードを披。その後、値段が表示されていない高級店へ行ってみたいという話へ話題は移り、関の「先輩は甘えてくれたほうが嬉しいから！」というアドバイスを受けて、畠中が遠回しにおねだり。しかし、肝心な関は「可愛いなとは思うよ。連れては行かないけど」とバッサリ断り、「引きこもりだから基本！」とその理由を説明すると、畠中は「根本じゃないですか！」と思わずツッコミを入れる。

さらに関は、若い頃「俺が奢るから」と見栄を切ったものの、想像以上の値段で一緒にいた後輩の小西克幸にも出してもらったというやらかしエピソードを披露。ほかにも、放送の翌日に開催される『声優と夜あそび フェスティバル』の意気込みや、小劇場でのお弁当事情など話題は尽きず、たっぷりとフリートークを繰り広げたところで番組がスタート。

番組内では、視聴者との生電話企画を実施。電話がつながり、歓喜の声をあげる視聴者に優しく微笑みながら、地元トークをしたり、誕生日だという視聴者にバースデーソングを歌ったり、またリクエストでキャラクターボイスを披露したりと、サービス精神旺盛な２人に、視聴者から「ハモってるのやばい」「めっちゃ贅沢！」とコメントが寄せられます。そうして、限られた時間のなかで視聴者との交流を楽しんだ２人だったが、コーナーの最後に“夜あそび”ファンを公言し、ゲストでも登場したことのあるEXILEやFANTASTICS from EXILE TRIBEパフォーマーの世界から着信があったことが発覚。

「僕のケータイにかけてくれたら！」と話す関に、畠中は「そんなプライベートなことあります！？（笑）」と冷静なツッコミを入れました。

さらに番組の終盤には、金曜日の恒例コーナー「“声優業界”＆“視聴者”差し入れグルメ」も。今回は、関おすすめの差し入れグルメとしておかき屋「中央軒煎餅」のリゾコッティが紹介された。リゾコッティは、イタリアの伝統菓子で二度焼きするという意味のビスコッティをヒントに玄米で作られたおかきで、なかでも関のおすすめは、ザクザクとした独特の食感が特徴の2種のナッツ＆バター風味なのだそう。スタジオに用意されたリゾコッティを試食し、「身震いするほどうまいんですよ！」「バターの香りが鼻から抜けるでしょ？」と熱弁する関に、畠中も「うわぁ！すごくいい香り！」「うめえ！」と絶賛しながら、リゾコッティを味わっていた。

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