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ラランド・ニシダ嫉妬「動物の求愛行動みたいだった」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は3日、ABEMA SPECIALチャンネルにて『チャンスの時間』#175を放送した。

この日の放送では、モデル・ゆうちゃみをスタジオゲストに迎え、インテリ芸人や肉体派芸人などさまざまなタイプの芸人がいる中で、最も息が長く、一生食いっぱぐれることがないジャンル“ご当地芸人”のNo.1を決める企画「U字工事を超えていけ!ご当地芸人No.1決定戦」を実施した。

“ご当地芸人”を代表する栃木県出身のお笑いコンビ・U字工事をはじめ、お笑いトリオ・ネルソンズからは島根県出身の青山フォール勝ちと和田まんじゅう、さらに熊本県出身のお笑いコンビ・からし蓮根が本番組初登場するなど、“我こそはご当地芸人だ”という芸人たちが集結。岡山県出身の千鳥も加わり、4組の芸人たちが“ご当地芸人No.1”の座をかけて競った。

街ブラロケのVTRを見ながら“ご当地情報ガヤ”を入れ込み、いくつ情報を入れ込むことができたかで勝負する「ご当地ガヤ入れ込み対決」では、トップバッターを飾ったU字工事が、VTR中に写り込んだ背景や音などから連想させた“ご当地情報”を続々と入れ込み、地元・栃木に関する愛情の深さや知識の幅を見せつけた。次に青山と和田の島根チームが挑戦したが、VTR内で女子に人気雑貨店『キデイランド』が紹介されると、和田さんが「ウチの2歳下の妹がキデイランド大好きで、そんな妹は中学校の時、バレーボールの大会で1人でサーブだけで25点取りました」と紹介。

和田が苦し紛れに放り込んだまさかの情報にスタジオでは笑いが起きるも、ノブから「島根の話ちゃうやん」「島根のアピールをしてください」とツッコミが。その後、U字工事の圧倒的な情報量に終始大困惑だったからし蓮根、情報の数ではなく「“パンチ力”でいく」と自信満々だった千鳥の挑戦へと続いたが、“ご当地情報”がなかなか出ず、2組は地元での思い出やエピソードばかりを話してしまうという事態に。“ご当地情報”で詰まってしまい、下ネタやエピソードトークに逃げてしまった他3組の結果に、U字工事の益子卓郎は「長い目で見ると自治体からの仕事が来なくなっちゃう」と真面目に指摘し、スタジオの笑いを誘った。

さらに番組では、コンビ愛が冷めきってしまう前に、コンビのボケ担当のボケに対し、相方よりも先に他の芸人がツッコみ続けることでジェラシーを煽り、再びコンビ愛を燃え上がらせようというドッキリ企画「コンビの愛を取り戻せ!相方嫉妬NTR」も放送。

今回は、ボケ担当のサーヤさん、ツッコミ担当のニシダさんからなるお笑いコンビ・ラランドが登場し、“嫉妬させる役”には、ラランドの1年先輩で親交も深いという
お笑いコンビ・東京ホテイソンのたけるが参加。

早速、オフィスの便利グッズを紹介するというニセ番組企画がスタートし、初っ端からボケまくるサーヤに、ニシダが入り込むスキもないほど矢継ぎ早にツッコミを入れ続けるたける。そんな2人の掛け合いに、ニシダは徐々に表情を雲らせ、嫉妬心をあらわに。

その後もテンポ良く鋭いツッコミをヒットさせていくたけるに、圧倒されっぱなしのニシダだったが、たけるが一時退席したところで、サーヤから「全部食われてるじゃん」「ギア上げないと」と発破をかけられ、一念発起。それ以降、サーヤの全てのボケにツッコミを入れ、たけるのツッコミにも喰らいついていくなど、積極的な姿勢を見せた。

そして、たけるのツッコミにより、見事ニシダさんを嫉妬させることに成功。ニセ企画終了後にタネ明かしをされたニシダは「番組としてはあり得ないくらいツッコミがかぶってた」「2、3分に1回たけるさんと目が合って、“ガッと”睨み合う時間があった。動物の求愛行動みたいだった」と語り、一同の笑いを誘った。一方、「ニシダが最近たるんでいる」と
不安を抱いていたサーヤは、「(ニシダが)自分の言葉で置きにいってる感じとかよかった」と手応えを感じたとを明かし、「定期的に更生プログラムとしてやっていきたい」とコメント。

また、スタジオで一部始終を見届けたノブは、「ニシダはがつがつツッコむタイプじゃないけど、“やらないと”と思ったんでしょうね」と感想を述べると、「たけるはだいぶ強いよ、VTR見てる俺も嫉妬しそうになってた」と、たけるのツッコミ力の高さに驚きの声を上げていた。本放送の模様は、放送後7日間、無料で見逃し配信中なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV,Inc.

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