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たかはし智秋、混沌の“上坂劇場”にタジタジ


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は24日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 火【たかはし智秋×上坂すみれ】#6』を放送した。

本放送では、以前たかはしが「飲み屋でレポーターをやりたい!」と話していたことを受け、その事前準備として「生ロケ風!レポーターシュミレーション!」と題したコーナーを実施。たかはしが生中継風のレポートに挑戦するのだが、“生中継はハプニングがつきもの”ということで、今回たかはしに3つのハプニングを用意。上坂扮する酔っ払いオジサンが起こすハプニングを上手く切り抜けられるか検証した。

たかはしが早速今回のレポートの舞台・居酒屋「麗し」へ訪れると、いきなり、たかはしへ「ええ女やな~」と絡み始める上坂が登場。かなり出来上がっている強敵の上坂オジサンに、たかはしも乗っかり、アドリブ劇を楽しんでいく。その後は、お店自慢の名物に独自の味付けを勧めたり、急に泣き出したりと番組指定のハプニングを実行する上坂。しかしだんだんとアドリブが楽しくなったのか、ノリに乗った上坂がついにカンペガン無視の大暴走。

「主に裸になってDJをする仕事をしております。田中ユーロビートです。田中イタロディスコという妻がおります」と勝手に設定をつけたり、立ち上がってどこかに消えたと思えば、妻・イタロディスコに扮して急に浮気現場風の電話を掛けてきたりと、奇想天外な“上坂劇場”に、たかはしはタジタジで「すごい現場に来ております」「これは放送できるのでしょうか?」と訴える。そして最後には、上坂もとい田中ユーロビートが下着泥棒の容疑で逮捕されるという最大のハプニングが起こり、陽気に歌いながら逮捕されていく上坂に、たかはしが「みなさんなんのことなくお酒をお楽しみだったので、とってもいいお店だったと思います」と無理矢理締めて、無事(?)にシュミレーションは終結。

挑戦を終え、たかはしは、上坂のアドリブを「設定をあの場でパッと考えられる潜在能力すごいよね」と大絶賛。上坂のセンスが爆発したアドリブ劇に視聴者からは、「カオス・オブ・カオスwww」「奇才すみぺ」「クセよwww」「いつから破壊の火曜日になった?!」などのコメントが寄せられた。

ほかにも番組内では、女性の本音を語る恒例コーナー「実録!女声優の赤裸々トーク」が実施され、今回は“あざといと可愛いの境界線は?”がテーマに。「あざといの概念を知ったのがアニメなんですよ。“あざかわ”みたいな。ピンク髪の女の子があざとかったり…」とキャラに例えつつ“あざとい”を語る上坂。続けて、上坂さんは大学の同級生のあざといエピソードを披露。

「いつもそのブラウスって大丈夫?みたいな、ギリギリを攻めるブラウスを着ていて…かがむと見えるとか。その割に物を人の前によく落として、ごめんなさい~?って」とギリギリのラインで男性にアピールすることにあざとさを感じたと話し、たかはしは「本当にいる!?」と驚きの声。

その後は、たかはしがそんな“あざと女子”について分析。「(可愛いとあざといに)境界線はないと思うよ。可愛く思われたいからあざとくするわけだから、そこは繋がっているわけ。本来ならそんなにイケていないから(あざといって)言われちゃうのかもしれない。選ばれし絶世の美人じゃないからこそ、あざとくしないと可愛く思われないし、目立たないってことなのよ。だからそういう子は“努力しているだけ”ってよく言っているね」と話すたかはし。上坂も「そう思うとピンク髪(=あざといキャラ)のヒロインに幸せになってほしい~!」「自分にちょっと自信がないから勇気をくれってあざとテクニックを学ぶのですね」と共感し、「ピンク髪のキャラまわって来ないな~。やりたいな~」「属性的に好きなんです!」と“あざかわ”キャラを懇願していた。

©AbemaTV,Inc.

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