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細谷佳正、インタビューの印象操作に大クレーム!?


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は9日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×細谷佳正】#8』を放送した。

本放送では、「声優のホンネが聞きたい!―インタビュー編―」と題したコーナーを実施。作品のPRやイベントでインタビューを受ける機会の多い2人。何度も聞かれた質問、答えに困る質問など、声優インタビューあるあるを元に、ホンネをぶっちゃけてもらうことに。

早速、苦手なインタビュー内容や、答えたことが大袈裟にされがちなことへの不満をぶっちゃけていく2人。そんななか、浪川が「しゃべり方が下手なのか、なんとか“だよね”ってしゃべり方をしているらしく…もうどっかの歌詞かっていうくらい全部“だよね” 」「だよね、だよねってもうほんとアホの子じゃん!」と文字に起こされた際の不服を唱えると、大きく共感した細谷は「僕も(インタビューでは)この(声を張った)テンションでしゃべっているわけではないんですけど、この印象があるじゃないですか。だから僕のインタビュー全部、語尾にびっくりマークがついているんです。なんならベテラン俳優感を出してしゃべっているのに全部“!(笑)”みたいな。印象操作されてる!」とクレーム。普段のイメージからびっくりマークを付けられがちと明かす細谷に、浪川から思わず笑いが溢れた。

さらに2人のぶっちゃけトークはヒートアップ。「アフレコ現場の雰囲気はどうですか?」「今回作品に参加していかがでしたか?」などのあるある質問に、物申したいという浪川は「(アフレコ現場)そんなキャッキャウフフしていないのよ!普通にやってるのよ」「作品参加して、いやですってないだろ!嬉しいし、努力するし、頑張るじゃん」と正論をぶつけた。

また細谷は「あのシーンをやっているとき何を感じていましたか?」という質問に困っていると明かし、「そんなの無心よ!無の境地よ。でも何も感じないって言ったら不誠実だって言われるわけでしょ?」と不満を吐露。「怒りを感じて怒るわけではないじゃないですか、気がついたら怒ってません?それと一緒のことですよね。何か(役に)になるって。だからあの悲しいシーンで何を感じていましたかとか言われても…」と芝居中は“無心”であることを明かし、プロからの観点を語った細谷。

浪川も納得の表情を見せ「前段階だったらわかるよね。台本を読んだときに、このシーンに何を感じましたかって言われたら、こういう風に感じて、それは見ている人にも伝わればいいなっていう答えはできるけど、やってる最中はないよな」と頷いた。

ほかにも、聞かれ飽きた質問や、この質問にどう答えるかなどのぶっちゃけトークは続き、2人の本音がたっぷり聞けたところで、コーナーの最後には「好みのインタビュアーはどっち?検証」も。スタンダードな質問をしてくれる部田尾菊代、トリッキー・印田の2人のAIインタビュアーが登場し、どちらがやりやすいか実際にインタビューを受けて検証するというもので、トリッキー・印田からは、「ぶっちゃけやらされていることとギャラは見合っていますか?」「夜あそびという番組について細谷節で説明してください」などの失礼な質問が。爆発寸前の2人と、トリッキー・印田との対決が繰り広げられ、スタジオは大きな笑いに包まれた。

©AbemaTV,Inc.

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