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浪川大輔、風速15mに立ち向かうも「いや、ちゃうやん」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は11日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×細谷佳正】#16』を放送した。

「浴衣WEEK」に合わせ、浴衣で登場した浪川と細谷。細谷は「変わったことをしていたいっていう僕の個性がそうさせてしまいました」と話し、浴衣にハットとスニーカーを合わせた個性的な浴衣コーデで登場。一方で浪川は、あえてオーソドックスな浴衣を選んだと話し、2人の対照的な浴衣姿に視聴者からは、「お似合いです」「おしゃれな浴衣だ」「モダンでかっこいい~!」「ビジュよすぎ…」などのコメントが寄せられた。

そんな番組内では、「“声優vs馬”馬に勝つための秘密特訓!」と題した特別コーナーを実施。『声優28時間テレビ』にて、馬とのレースを控える浪川のため、スタッフが対馬用の特訓メニューを真剣に考えできたというこのコーナー。「特訓しましたか?」と真面目に尋ねる細谷さんに、浪川さんは「何すればいいかわかんないよ!」とツッコミを入れ、スタジオが笑いに包まれたところで、もはや“茶番”なコーナーがスタート。

まずは、競争相手の馬について知るため、馬を体感することに。馬の鳴き声や走る音、さらに馬の速さを体感するべく、競走馬の平均速度の時速60kmで走ったときの風速15mも体験した浪川。ここまでこの茶番を受け入れていた浪川だったが、巨大扇風機が放つ風速15mの風に煽られ、尻餅をつくと「いや、ちゃうやん!」と思わずノリツッコミ。しかし、その後も細谷に簡単に乗せられ、再び巨大扇風機に立ち向かう浪川に、スタジオは大きな笑いに包まれた。

さらに、馬に勝つイメージをつけるため、馬との対決企画も。すると登場したのは、馬のお面を被った番組ADたちで、浪川から「しょっぼい馬来たな~。クオリティはあってるの!?」「細谷くん自分で何言ってるかわかって言ってる!?」と再びツッコミが炸裂。そうして“声優vs馬”(?)が一足先に開幕したが、ミニフリースロー対決では、『声優28時間テレビ』のレースには参加しない細谷が勝利してしまったり、麻雀経験者の浪川有利に思われた麻雀牌早積み対決では、まさかのADが勝利し、浪川は2連敗。さらに最後の競技となった気配斬りでも誰よりも早く脱落し、勝ち癖をつけるという目的を全く果たせず浪川の全敗で終わった。

その後、完全に置いてけぼりの浪川をよそに、細谷が「浪川さん!今回の特訓で馬に勝つイメージは作れましたか?…作れました!」と勝手に振り返り、早々にコーナーは終了。番組の最後「面白かった?あれ見ていて(笑)」と心配をぶつけた浪川を、細谷は「めちゃくちゃ面白かったですよ」「すごい笑い取れてましたよ!」とフォローしていた。

(C)AbemaTV, Inc.

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