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佐藤弘道“おにいさん”が17年ぶりに子ども番組に復活!?


株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントは2日、タレント・医学博士の佐藤弘道が出演するWeb動画「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」を公開した。

本動画は、PlayStation(R)5(PS5)/ PlayStation(R)4(PS4)用ソフトウェア『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の発売に向けて制作されたもの。子ども番組風セットのスタジオに、ポロシャツを着た“おにいさん”スタイルの佐藤が登場。

マッチョなダンサー2人とともに、童謡「アブラハムの子」の替え歌「ごっど・おぶ・うぉー らぐなろくのうた」を歌う。楽曲の明るい雰囲気とは裏腹に、斧を投げたり、刀を振ったりと豪快なダンスを披露する、佐藤の新鮮な姿は必見。ダンスの途中に差し込まれる壮大なゲーム映像と、背後から迫る敵に驚く佐藤の表情にも注目。

『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』の発売を記念して、動画にも登場するデカいパッケージを実際に対象店舗で見ることができる。実施店舗や時期などは、追ってPlayStation.Blogにて発表予定。

また、YouTubeのPlayStation(R)公式チャンネルでは、最新トレーラーも公開中。アクションがデカい、世界観がデカい、敵がデカい、親子愛がデカいといった、本作の壮大さを紹介しているので、併せてチェックを。

そして、佐藤に、撮影の感想や動画の見所に加えて、“親子愛を感じられる”というゲームの特徴にちなんでご家族からの愛を感じたエピソード、ご家族と仲良く過ごす秘訣などを聞いたインタビューも到着。

――本日の撮影はいかがでしたか?

今日まず本当にすごくやりやすかったのと、スタジオに入ってこのセットを見た時に、「あ、こういう雰囲気なんだ(笑)」っていう、やりやすさ、懐かしさみたいなものがありました。男性二人と踊るのは、懐かしさはないんですけど、圧迫感はありました(笑)。チームワークも良く、スタッフの皆さんの(スタジオに)入った時のふわっとした優しい雰囲気があったので、とても過ごしやすかったです。

――撮影する中で難しかったところや、動画で見て欲しいポイントを教えてください。

まずは僕たちすごく頑張ってダンスを覚えて、三人で息を合わせながらやったので、そこのダンスは是非見ていただきたいです。まさかラートを使うとは思わなかったので。何年ぶりですかね、何十年ぶりにラートをやりました。懐かしかったです。ちょっと学生気分に戻りました(笑)。18歳以上の方たちのゲームだったので、その中で親しみやすい雰囲気が出せたらなと思いながら表情も色々変えさせてもらいました。是非注目して見ていただきたいです。

――動画には「デカい敵」が登場します。優しくてカッコいいイメージのある佐藤さんですが、倒したい“敵”や苦手なことは何かありますか?

倒したい“敵”は『体脂肪』(笑)。苦手なことですか…。意外と苦手なことはないというか少ないので、「何が苦手?」と急に言われるといまいちピンとこないですね。なるべく嫌なことでもやってみるとか、例えば虫が苦手とかいるじゃないですか。僕の場合、毛嫌いするんじゃなくてまず観察するとか、一回自分に取り入れることが多いので、意外と苦手なことは少ないかもしれないです。この年になると何でも良いんです(笑)。(倒したい“敵”、『体脂肪』について)昔のイメージがあるじゃないですか(笑)。それがだんだん老化と共に余計なものが増え始めたので、なんとかこの『体脂肪』は倒したいです。

――動画ではゲームのキャラクター同士の家族愛も垣間見えます。これまでに、佐藤さんが奥様やお子様からの愛を感じた思い出を教えてください。

2年前に膝の手術をしたのですが、その時に皆忙しいのにも関わらず、家族全員きちんとオペの日に集まってくれて。その時は「ああ、家族って良いな」と思いました(笑)。いつもはうるさいんですけどね。でもそういう時は頼りになりますね。

――お子様が大きくなってからもご家族で仲良くいる秘訣はありますか?

InstagramとかSNSに家族の写真を載せると、いいねの数が増えるんですよ。これがちょっと不思議なところというか、ちょっと納得いかないところもあるんですけど(笑)。意外と趣味が皆共通しているものがあって。ゴルフに行ったりとか、ダーツをやったりとか、ビリヤードをやったりとか、ボウリングをやったりとか、“全部スポーツじゃん”みたいな感じですけど。家族4人でやる遊びが結構多いので、そういった意味では意外と仲良いですね。やっぱり一つでも良いので、家族の中で一つの共有できる趣味があると良いかなとは思います。

お祝い事はなるべく大事にしています。子どもも二人とももう成人なので、皆それぞれ忙しいし、夫婦でもやっぱり仕事が多くて、仕事の話とかがすごく多くなってしまうので、家族がそろった時はなるべく家族全員の会話になるようにちょっと気を遣っているというか、心掛けています。

――『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』は、親子で旅をするところが一つの特徴である作品ですが、ご家族皆さんで何かをするとしたら何がしたいですか?

やっぱり遊びに行きたいですよね。スキーに行ったりとか、温泉に行ったりとか。家族皆でわいわいと、飲みに行ったりとか、したいですね。

――今までご家族で遊びに行かれた中で、思い出に残っていることはありますか?

今年の夏に、久しぶりにコロナが落ち着いたので、沖縄に家族で遊びに行って。僕が沖縄県のすぐ隣にある離島の渡嘉敷島っていう島の観光大使をやっているので、そこに息子たちを初めて連れて行ったんですけど、その時に普段できないこと、スキューバダイビングとかウェイクボードをやったりとか。なかなか普段都内ではできないことを向こうでやってきましたけど、やっぱり良いですよね。動くことが好きなので、動くことが多いですね。

――力強いダンスを披露されましたが、佐藤さんの毎日健康に過ごす秘訣は何ですか?

毎日健康に過ごす秘訣は、まず睡眠時間は忙しいんですけどなるべく取るようにする。あとはやっぱりちょっと時間がある時に体をきちんと動かす。ご飯も最低2回、多い時で4回、ちゃんと時間を取ってお食事をしたりとか、その辺のバランスをなるべく崩さないようにはしていますね。本当は規則正しくしたいんですけど、仕事の関係でどうしても朝4時には起きなきゃいけないとか、夜仕事があって書類作らなきゃいけないとか。大学の仕事もやっているので、大学とか講演会とかそういう資料も作らなきゃいけないので、一日3時間とか4時間しか寝られない日もあるんですけど、なるべくバランス良く過ごせるように頑張っています。

――体を動かすことも健康の秘訣とのことですが、簡単にできるおすすめのトレーニングや方法はありますか?

例えばテレビを観ながらとか、洗濯物を畳みながらとか、お料理をしながらとか、そういうところでちょっと自分の生活の中でプラスワンの動きをするだけで健康に近づけると思うので。普段たぶん皆さんは運動不足だと思っているんですけど、でも必ず運動って何かしらしていると思うんですよね。例えば移動する時の歩くっていう運動もそうですし。歩くっていう運動の中に、“ちょっと背筋伸ばそうかな”、“腕を大きく振ろうかな”とかそういう健康に繋がるプラスワンを一個入れるだけで、自分自身が健康に繋がると思うし、健康への意識が高まると思うので、是非そのプラスワンっていうのは入れてほしいですね。今やっている普段の生活の中にちょっと一工夫入れるだけで健康に繋がると思うので。

――普段、ゲームはされますか?

僕はほぼゲームはしないというか、ゲームをする時間がないというか。大体いつも大学の資料作りとか、子育ての講演会とか健康の講演会とか、そこのデータを集める時間が多くて、なかなかプライベートでゲームして遊ぶ時間がないんですけど、今日はせっかくこういう機会を頂いたので、少し仕事を辞めようかと思っています(笑)。
皆さん結構ゲームをされている方多いので。電車の中とかでも、サラリーマンの方が真剣に携帯電話をいじってるなと思って、通りすがりに覗いたらゲームやっていたりとかする方が多いので、僕も一つや二つゲームを覚えたいなと思っています。

――動画をご覧の皆さんにメッセージをお願いします。

本日は撮影どうもありがとうございました!『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』のゲームですが、是非皆さんに楽しんでいただきたいと思いますが、18歳以上の方はこちらゲームの方を楽しんでいただいて、小さいお子さん、そしておじいちゃんおばあちゃんは、私たちがこのセットで踊ったダンスを思いっきり楽しんでいただきたいと思います。面白い動画になっていると思いますので是非お楽しみください。ゲームもやってね。

<関連サイト>
『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』 公式サイト
https://www.playstation.com/ja-jp/games/god-of-war-ragnarok/