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仲村宗悟、関智一の幼少期エピソードに「こち亀の世界」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 金【関智一×仲村宗悟】#33』を放送した。

1950創業の老舗銭湯「大盛湯」からスタートした本放送。そんな本放送では、金曜恒例の学び企画から「銭湯を学ぼう~!」を実施。銭湯研究歴は40年以上、全国3200か所以上の銭湯を巡ってきたという町田忍先生を迎え、銭湯について学んでいった。

まずは、薪でお湯を沸いているという貴重なお風呂を味わった2人は、「気持ちい~」「最高」とまったり。そんななか、子供の頃よく銭湯に通っていたという関は、「これ求めてたんですよ」と話し、「僕らの子供の頃って家にお風呂がなかったんですよ。だから近所のおじさんおばさんも、お友達も来ていて…社交場ですよね」と懐かしんだ。また、石鹸を身体中に塗ってすべって遊んでいたことや、紙の牛乳キャップを持ち帰り友達とメンコ遊びをしていたという幼少期のエピソードも語られ、仲村は「こち亀の世界じゃん!」とびっくり。ほかにも店内を散策し、昔ながらの銭湯は映画やドラマの世界だという仲村は、「渋いねぇ」と目を輝かせた。

続いては、町田先生に銭湯の歴史を学ぶことに。銭湯誕生のルーツや銭湯の定義などの基本的な知識から、銭湯に富士山の絵や、お寺のような外観が多い理由などの豆知識が語られ、2人は興味津々。また、先生が設計したという、江戸時代の銭湯のジオラマも登場すると、精工に作られたジオラマに2人は「楽しいの作ってるなぁ」「博物館にあるやつ!」と大興奮。その後は、江戸時代は混浴が盛んだったことや、逢引きのスポットとして使われていたこと、婚活パーティーが開かれていたことなどが語られ、今とは大きく違う江戸時代の銭湯事情に、2人から「江戸時代って奔放ですね」「そんなことあるんですか!?」「おもしれ~!」と驚きの声が飛び交った。

そして最後は銭湯の“今”を学んだ2人。2種類の天然温泉に入れる武蔵小山の「清水湯」や、湯船に浸かりながらプロジェクションマッピングを楽しめる「久松湯」などのおすすめの銭湯が紹介されていくなか、美肌の湯と言われる天然温泉・黒湯が特徴的な「蒲田温泉」からは、町田先生が「これを食べるために行くんです」と語る女将さん手作りの名物釜飯が実際に登場。「うわ、うまい!こんなん毎日食えるよ」と大興奮の仲村に、関も大きく頷き「出汁、すごい美味しいね」「人生で食べた釜飯の中でNo.1うまかった」と絶賛。そうしてあっという間に番組も終わりの時間に。「もっとやりたいよ」とあっという間の時間を惜しんだ仲村。関も「控えめに言って最高でした」と笑顔で語り、銭湯のディープな世界にどっぷり浸かっていた。

(C)AbemaTV,Inc.

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