小椋久美子の子ども食堂立ち上げに密着&現役引退後の苦悩を明かす

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、ABEMAオリジナルの密着型ドキュメンタリー『NO MAKE』にて、元バドミントン日本代表・小椋久美子の“イマ”に独占密着した最新話を配信開始した。
番組では、小椋が2026年5月に立ち上げた「つぐみ子どもの食堂」に密着。地元の公民館を借りて月に1度のペースで開催し、費用はほぼ自費で賄っているとか。現在、バドミントンのイベント出演や国際大会の解説などを務める小椋だが、子ども食堂を立ち上げた背景には現役引退後の辛い経験が。引退後、現役選手に対するインタビュアーの仕事を任された小椋は、「そういう聞かれ方するのは嫌だよねっていうことも、やらなきゃと思ってやっていた」「選手に対しての距離感もおかしかったと思うし、選手のことを一番に考えるべきだった」と自身の姿勢に葛藤。「使っていただいている間はとにかく応えなきゃいけないっていうのも分かっているけど、現場に行くこと、インタビューすることが怖くて……」「生きるのが怖くなった」と当時の深い苦悩を赤裸々に告白。その後、母親の介護や保育士資格の取得を経て、「社会で手を差し伸べて欲しいと思っている子たちに何かしたい」と自身のやりたいスタイルで子ども食堂を立ち上げた経緯を明かした。
現役時代、潮田玲子との“オグシオ”ペアで2007年の世界選手権で銅メダル、北京オリンピックで5位入賞とバドミントン界の一時代を築いた小椋。一方で、当時はメディアなどで2人の“不仲説”が囁かれていた。その真相について小椋は、「海外に行くと2人部屋なのでずっと同じ部屋、体育館に行く・移動・ご飯食べるのも全部一緒」と振り返り、そんな中で「(記者から)『プライベートはどうしてるんですか』と言われたときに、『全然一緒にいないです』って言うと、『え、プライベート一緒にいないんだ』ってなるじゃないですか」と発言が独り歩きしていた状況を回顧。また、「嫌だったのは“オグシオ”のどっちがいいって比べられること」「自分たちの競技として見てもらってるんじゃなく、アイドル的な感じで見られてるのかなとか……」と当時の複雑な心境も吐露。「結果を残して注目してもらうというところは2人とも一致していましたね」と語った。
また、プライベートでは27歳で結婚するも翌年に離婚。その後、結婚を視野に交際した人との別れを機に、37歳で卵子凍結を決断したことを初告白。「その人との子どもを漠然と描いてたところもあった。別れた時に何となく、別れた自分の悲しい気持ちも昇華できるんじゃないかという気持ちで卵子凍結しようって思った」と当時の切実な思いを吐露。現在43歳を迎え、パートナーは欲しいとしつつも子どもをもつことについては「自分が子どもを産んで、その子がこの先の未来本当に幸せになれるかを考え出したりとかしちゃう」とためらいも。自身が年齢を重ね、「子どもが私のことを見なければいけなくなることが、結構若い時に訪れてしまうんじゃないか」と葛藤を打ち明けた。
密着の最後には、自身の願いについて、「誰かが少しでも今の生活の中で楽しいなとか、幸せな瞬間あったなとか思ってもらえるようなことを望んでいる」「そこが自分の喜びとか幸せにつながっている」と穏やかな表情で語った小椋。現役引退後の苦悩を乗り越え、自分らしい形で社会と向き合い続ける彼女の“イマ”に迫った密着の全貌はABEMAにて無料で視聴することができる。
(C)AbemaTV,Inc.
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